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二つの魂  作者: kuu
16/31

モコと男の子

短いです

 モコは最近よく出かける。

 クロスは心配になりモコの後を追った。

 

 モコは芝が生えた公園で男の子と会話していた。

 クロスはモコと男の子の会話が遠すぎて聞えなかった。

 声が聞こえるギリギリの範囲までクロスはモコに近づいた。

 

 モコは会話を止め男の子と遊びだした。

 モコは楽しいそうに笑っていた。

 クロスは思う。

(久しぶりに見たなぁ。モコがあんなに楽しそうにしているの。心配いらなかったかな)

 クロスは一足先に帰宅した。

 

 クロスは深くお辞儀をした。

「こうすけ様。今日は休暇頂いてありがとうございました」

「気にしなくて良いよ。モコはどうだった?」

 クロスは孝介がモコを気にしてくれたのが嬉しかった。

「男の子と遊んでいました」

 とにこやかにクロスは言った。

(友達でもできたのかな)

 と思いながら孝介は言う。

「そうか、良かった」

 

 近所の子供だろうか、三人ほど加わり五人となった。

 モコは鬼ごっこ等で遊び、気がついたら夕暮れになっていた。

 モコは手を振った。

「またね」

 四人の子供と別れ、モコは帰宅した。


「ただいま」

 クロスはモコを出迎えた。

「お帰りモコ」

 モコは所々汚れていた。

「モコ一緒にお風呂入ろうか?」

 モコは元気よく返事した。

「うん!」



 

  

 

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