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【プロットタイプ】人の性は変えられない

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/09/23

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

擦れている。

雨ばかりのSWが終わろうとしている。寺に行き、釈迦の説法を聞き、家に帰って今に至る。

鏡花はと言うと、眠いのか、甘えたいのか、俺にべったりとへばりついて、今にも寝息を立てようとしていた。疲れると、眠くなると、甘ったれになるらしい。

そんな鏡花を適当にあしらいながら、ふと本日の光景を思い出していた。

道にチラチラと咲き誇る曼珠沙華。もう時期は終わりを迎えようとしているのか、花を落としているものも、其れなりにあった。

――私の名前の由来になった花。狂い咲きの彼岸花の元に生まれたから、私は鏡花。

そう言っていた。

余りにも身勝手に、余りにも周りを省み見ず、咲き誇った曼珠沙華。其れはある意味、今ここで眠ろうとしている鏡花の、いいや、鏡花だけに限らず人間を表している様で、何とも奇妙な気分に陥る。

――歳とるとさぁ、寂しくなるから話が長くなるって、どっかの誰かが言ってたけど、そういうもの?

――自分の子供も、お医者も、さっさと話を切り上げてしまうから、信者相手に話せるのは、嬉しいんかねぇ。

どれだけ徳を積んだって、人の性は変えられない。群れで生きたい。承認されたい。そう思うのは、其処から離れる事は。

「彼岸花、今年も見はしたけど、なんて言うかな。群生しているところ、所謂名所とされているところには行かなかったな。どっかで気が狂った様に、狂い咲いて欲しいけど」

「見に行けば良いだろ?」

「混むからさ。……『彼岸花好きなのセンスない』『気味悪い』とか言ってる人が、一体どれだけその名所に行くんだろうね」

話が飛ぶ輩も、人に頼まないと言いながら人に頼む輩も、その時の感情でしか動けない輩も。

「そんなもんだろ」

気にして生きていたらすり減ってしまう。それでも見えてしまうから、辛いのか。

自分の性に着いて思うことは何度もあるというか。

昔はそうじゃ無かった。と言われたら、そんな事はなく。

だから同じような話が多くなるというか。


釈迦の説法を聞いて。

もう大分ご高齢だから、話が飛ぶんですよ。

一個前までその話してないよね? って。

説法と名を打ってるけど、自分の話したいことを延々としているだけじゃない? って。


もしもこの人がお釈迦じゃなくて、普通の高齢者だったら。周り誰も話聞いてくれないこともあるんかなって。

厄介者の様に扱われることがあるんかなって。

ただ 和尚 という立場だから、皆黙って話を聞くのかなって。


大半の人間は印象によって振り回されている。

ぶっちゃけ奥深くまで見ない。

とは私が出した一つの決断。

和尚の話だから、黙って効いてるのかな。

有難がってるのかなって。


そう言う事に対して、あーだこーだ言う自分の性に対する自虐っていうのがこの本質。


彼岸花、嫌う人多いじゃない?

私の中では多いんですよ。

名前が物騒とか、だって悲願に咲くじゃんとか、あんなの好きなの? とか、まぁ聞いてきたというか。


でもそうして批判した人が、一体どれだけ彼岸花の名所に行くんだろ。

あれだけ馬鹿にしていたのに、名所にいくんだろ。

ニュースで『彼岸花綺麗』とか掌返して行くんだろ。


そう言う、なんて言うの? 印象の話。


和尚だから、彼岸花だから、みたいな。

そこで止まっている話。

そうして其れに対してあーだこーだ言う、私の性の話。

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