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第8話

すみません。またまた忘れました。昨日他の作品を投稿するのに夢中になって。

「かかれ」と小さな声で水陸機動団の団長が船の上から号令を出した。この声を聞こえた人は数人だろう。しかし手でも号令を出した。それを見た隊員たちはそれぞれ小型ボートに乗り込んで20式5.66mm小銃や89式5.66mm小銃、M24SWSもしくは対人狙撃銃をはじめとした装備を持って上陸作戦を決行した。さらに小型ボートのすぐ後ろには水陸機動車が走っている。そこにも歩兵が乗っている。彼らは先頭に直ぐに参加するわけでは無い。そして小型ボートに乗り込んでいる人たちは随伴歩兵だ。さらに水陸両用戦車も動いてロシア軍をウクライナから追い出そうとしている。自衛隊は被害を最小限にするための準備をちゃんと行なっていた。自衛隊の方が分がいい。







水陸機動団は無事上陸を成功させた。まずは水陸両用車に乗っている歩兵がおりて水陸両用車は更に兵士を連れてくるために艦艇に戻っていった。彼ら歩兵は隠密行動を得意としており、密かにマリウポリの中心地へと向かっていった。暗闇の為か、ロシア兵は誰ひとり気づかずにマリウポリの中心地事、市の行政府があったところそしてもともと工作員を出して調べていた軍の本部に二手に別れて向かった。行政府には幸い兵士が殆どおらず、かんたんに選挙ができて、ロシア側のマリウポリ市長などの官僚たちを捕縛した。これはウクライナ側の要請に基づいている。そして自衛隊はロシア国旗をおろした。更に現地に潜んでいるパルチザンに対して合図の鉄砲を空に向かって撃った。これまではロシア軍に気づかれないように音が出ないようにしか鉄砲は使わずにいたがついに使用したのだ。ロシア軍の見張りたちは皆お酒や煙草などを飲んで酔っ払っていたため本来ならやるべきであっただろう見張りなどをやっていなかった。これは自衛隊に有利に動いた。まだ少数しか自衛隊は上陸していなくて圧倒的な兵士数を持つロシア軍にバレたら殲滅される可能性が高かったがロシア軍にまだ気づかれていないのだ。流石に先程の銃声で気づいただろうがもう遅い。先程の合図で沖合にて待機していた他の部隊も上陸を開始。そしてパルチザンもロシア軍に対して反抗を開始した。ウクライナにつくすべての部隊により圧倒的多数のロシア軍はもともとほとんど取れていない統制が完全に崩壊してよく見えないためか同士討ちを始めている始末だ。







行政府に行く部隊と別れて軍本部に向かった部隊は行政府の部隊が出した合図と同時に突入を開始。すぐに酔っ払っている兵士や指揮官たちを無事に捕らえてロシア軍に関する書類などを押収した。無事にマリウポリ奪還作戦は成功した。このマリウポリ奪還作戦と同時刻に各地でウクライナ軍の反攻も始まっていた。そして途中で別れてクリミア大橋のすぐ近くに待機している自衛隊艦隊ももうすぐでロシア軍が来るという情報が入ってきたために待機していた。













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