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楽しい仕事

作者: 高田 優

読みに来てくれてありがとうございます。

仕事って何だろう、そんなことを思いながらこの文章を書いている。

生活するためには多少なりともお金がいるのだが、基本的には仕事によってお金を稼ぐだろう。賃貸不動産からの収入や金融資産からの収入があれば働かなくてもお金が入ってくるし、すでに多くの財産がある人は働く必要もないかもしれない。

一方で、働かなくてもいいだけのお金がある人でも、自らの意思で働いている人もいる。

なので、仕事は生計を維持する手段とも言えるし、収入に関わらず、やりがいのあるものということもできるだろう。

多くの人は生計を立てるために仕事をしていると思われるから、働かないというオプションを選ぶことが難しいように思われる。であれば、なるべく楽しい仕事、やりがいのある仕事をしたいと思うのは自然なことだ。苦痛な時間を好んで費やしたいとは誰も思わないから。

ところが、どうしてなかなかこの楽しい仕事というのが見つからない、というのが多くの人の感想ではないだろうか。

そもそも仕事に楽しさややりがいを求めないという態度も一つである。そのような場合はいかに楽して仕事をやって、サッサと帰るかにフォーカスするといいと思う。

また、楽しいように自らに思い込ませるのも一つの手段だ。この作業をいかに早く丁寧に行えるかのゲーム、といったように。さらに、仕事は結構やりこむとそれなりに楽しさも出てくるものである。

だが、なかなか心から楽しめる仕事というのは見つからないような気もする。

仕事、というと大きいイメージしてしまうが、小さな作業の集合と思えば、その一つ一つの作業を楽しむ、というのがいいのかもしれない。さらには、その作業が楽しめないときは休むのもいい。何か大きな仕事を望む前に、目の前の小さな作業が楽しめるかを一つの目安にしてみるのもいいかもしれない。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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