軽い自己紹介…えっ自分もこっちに?
やっぱりYouTube見ながらだとお((ry
分かっているはずなのにやめられないのは仕方ない…多分
「とりあえず、だ。私から自己紹介…って言ってもさっきのイベントで知ってるだろうけどもな」
「というか本当になんで教師になったんですか?私はそれが気になるんですが…」
「秘密にすることでも無いけど秘密だ、ミラ。強いて言うなら依頼だ」
「はぁ…」
「まあそんなわけで…このSクラスの担任となったリュウだ。一応冒険者をしている」
「一応どころでは無いだろう。史上初の王冠ランクの冒険者。しかも聞いた話によれば龍王を単独で下したとも言う人物。そんな生きる英雄である人物が先生…正直な話嘘だと言われた方がまだ現実味あるぞ」
「悪かったなレイ。なってしまったものは仕方ないだろう?」
「ところでリュウ先生〜そちらのメイドさんは…」
「…ティア」
「以上だ」
「いやそれだけ!?」
「…まあ正確には私の奴隷だがな。私の補佐を担当してくれてる」
「奴隷…って言うけど首輪は?無いけど…」
「一応スキルで見えなくしてる。まあ気にしなくて良い」
「そっかぁ…宜しくねティアちゃん!」
「…一応聞くがメグ。歳はいくつだ?」
「12!でも唐突になんで?」
「…ティアの方が年上だぞ?」
「そうなの!?」
「…13…」
そう言いながらティアはなんか満足そうにピースしてる。謎だけど可愛いのでよし。
「ほら次はお前達だぞ」
「あっそうですね。じゃあ私から…」
そんなわけでミラが自己紹介してたが自分は知ってるので聞き流してた。さっきからカイルって子の視線が…
「俺はレイだ。得意な事?強いて言うなら剣術を少ししてるぐらいだ」
「ナタリアです〜得意な事は…物作りですかね〜」
「メグだよっ!!好きにメグちゃんって呼んでいいからね!!」
「あざとい…」
「酷いっ!?」
「マイヤ…です…」
「カイルだ!!得意な事は運動する事っ!!あと先生結婚してくれ!!」
「じゃあ今日の日程だけど…」
「無視ぃ!?」
むしろ何故反応してもらえると思ったのか…
「とりあえず今日の授業は無いからこれで終わりだ。それぞれ自分達の寮の部屋を確認してくるなり施設を見てくるなりするといい」
「自由行動っ!!やったね!!」
「メグちゃん落ち着いて…」
元気そうだな…とりあえず自分も職員室に戻るか…
賑やかな教室を出るとアリサ先生と会った。というか待たれてた?
「リュウ先生終わりましたか。先程はお疲れ様でした」
「アリサ先生ですか。自己紹介とかは終わりましたが…何か用事ですか?」
てかさっきのハイテンションっぷりは何処に行ったんだ…
「はい。リュウ先生の寮の部屋を案内してなかったので案内しようかと」
「…いや自分家あるんですけど…」
「すみませんがそういう決まりでして…」
「…はい」
「…何かすみません…うちの校長が伝えてなかったようで…」
「いや…まあ…」
えぇ〜自分の家あるのに…というかマギア家に留守番させっぱなしなんだよなぁ…
「ではこちらへ」
とりあえずアリサ先生の後ろをついて行く。ちなみに移動手段だがエレベーターと似たものがある。どうやら魔力とかで動かしてるのだとか。
教室のあった建物の隣にある建物が寮らしい。そして1つの扉の前で止まった。
「ここがリュウ先生の部屋です。鍵はこれですので無くさないようにお願いしますね。それではまた」
そう言われ鍵を渡される。アリサ先生は職員室にでも戻って行ったようだ。にしても普通の鍵だ…それじゃあ中に入るか…
「おぉー…普通に広いな…」
部屋は広かった。普通に6人とか入っても問題ないレベルだ。ベッドはダブルだった…何故ダブルなんだ…
「お風呂もある…なんだこの優遇具合は…」
もふもふそうなソファとか広いテーブルもある。キッチンもあるしタンスとかも普通にある。というか優遇されすぎでは…?
[マスターがマスターなので王直々に用意してもらったようです]
そっかぁ…
「…ティア〜お風呂入ってるから色々と荷物取ってきてくれる?」
[既に行きました]
早っ。とりあえず気分転換にお風呂入ろ…
[…さて]
<SIDE ミラ>
「ねぇメグちゃん…やめようよ。先生もまだ色々と整理とかあるから忙しいって言ってたよ?」
「でも聞きたい事があるの!!だから私は行くのだ!!」
「もぉ〜!」
「なんやかんやで一緒に来てくれるミラちゃん本当に大好き!」
「話そらさないの!」
自由行動になってから荷物は置いてきたけど…リュウ先生に質問しに行くという建前でメグちゃんが部屋を見たいと言ってきた。
確かに先生の部屋は生徒達の部屋と比べて広いとか聞くけど初日にいきなりは…
「いいじゃん!先生達の部屋って広いんでしょ!!じゃあ見てみたいの!!」
「それはまあ…私も気になるけど…」
「よし行くよ!!」
「あっちょっと!」
そんなわけでメグちゃんにそのまま引っ張られちゃって…
「着きました。リュウ先生のお部屋!!」
「め…メグちゃん…早いよ…」
「リュウ先生〜!!いますか〜!!」
「メグちゃん!?」
いきなり扉をノックしてどうするのぉ!?
『…あーメグか?』
「はいそうです!!少し聞きたい事があってですね!」
『ちょっと待ってて。すぐに開けるから』
「はーい!」
「あとで謝っとこ…」
「いいじゃん別に〜リュウ先生も普通に入れてくれるみたいだし〜」
そして数秒後に鍵が開けられる音がした。
「おっ来たか…な?」
「リュウ先生すみま…ふぇ?」
「あぁすまんな…少し風呂に入ってて…ってどうしたんだ?」
「せっせせっ先生!?」
「なんて格好を!?」
出てきたリュウ先生の姿は素肌に白衣一枚と下の黒の下着を着てるだけでした。しかも綺麗な黒髪がしっとり濡れてるところを見ると先程までお風呂に入ってたのでしょうか…少しでも風が吹いたら大事な所が見え…ってそうじゃない!?
「とりあえず服を着てください!?」
「先生改めて見るとスタイルいいなぁ…じゃなくて!!」
「…?とりあえず中に入れ。何か話したい事があったから来たんだろう?」
「先生!?」
「あわわわ」
そのまま先生に手を引っ張られて部屋に入れられました。というか先生なんで服を着ないんですか!?
「とりあえず座っててくれ。何か飲み物を入れるから」
そうしてキッチンの方に立って飲み物をコップに入れてくれている。けどその格好は…
「ねぇミラちゃん…先生なんであんな格好なの…?」
「私にも分からないよ…!!」
「というかスタイルいいよねぇ…将来あんな風になりたいなぁ」
「そうじゃなくって…んもぉ〜…!」
「どうしたんだ2人ともコソコソして」
「なんでもないですっ!」
「飲み物ありがとうございますっ!」
「おっおう…」
先生がコップを2つ手に持って戻ってきました。置いてくれる時に前かがみになって置いてくれたのですがその豊かな胸が揺れてこぼれそうに…ってちがーう!!
「あっ美味しい…なんですかこの飲み物」
「ん?ああココアって言ってな。私の故郷にある飲み物だ。口に合ってくれて良かったよ」
そう言って先生は口元を綻ばせて優しい笑顔を向けてきました。その綺麗な笑顔に私とメグちゃんは顔を真っ赤にさせてしまいます…って1つ聞かなきゃ!!
「あの…先生」
「どうしたんだ?ミラ」
「その…なんで服を…?」
「あぁ…校長が私達も寮に泊まるという事を教えてくれてなくてな…服とかを持ってきていないんだ。今はティアに取りに行ってもらってるよ」
「恥ずかしいとか思わないんです…?」
「何故だ?」
「えっと…その…あの…」
「誰かに見られるという点では気にしないが。まあ大事なところは隠れてるしな」
「あははは…そ…そうですか〜じゃあ私とミラちゃんはそろそろ自分達の部屋に戻りますね?」
「ん?いいじゃないかここにいても。今日はもうやる事は無いしな。しばらくゆっくりしていくといい。どうせならお菓子でも出すぞ?」
「お菓子!?」
「メグちゃん!?」
「あぁ。少し待っててくれ」
そう言うとまたキッチンの方に戻って行きました…
「メグちゃん、なんで!?帰れるチャンスだったのに!」
「ごめん〜!お菓子と聞いてつい…!」
「というかリュウ先生の身体は私達には刺激が強すぎるよ!何あの胸は!」
「…私の胸も大きくなるでしょうか…」
「小さくてもいいんじゃない…?大きいと色々と大変って聞くし…」
「…でも少しは欲しいです…」
「…だよねぇ…」
「…わざとって線を考えない辺りまだまだだよね」
[マスターも聞いてから随分と楽しそうにしてましたけどね]
特に深い意味は持たせてないです()




