龍王との戦い…ワッツ?
YouTube見ながらだと執筆が遅くなる作者です
そして語彙力が((ry
『ふん…最上級魔法にしては随分と威力が低かったように見えたがまあ…こいつらならあれぐらい抑えないと跡形も残らんか』
「見てたのかな?それとも…」
殺気を感じると同時に咄嗟にデュランダルを抜き飛んできた何かを弾き飛ばす。
それをよく見ると青白い炎の剣だった。あれなんだ…
[獄炎魔法です。自身の好きなように炎を操る事が出来るものですね。普通の方法ではその火は消す事が出来ません。マスターには関係無いですが]
うーん安定のチートスペック。
[それと相手は既に戦闘態勢に入ってます。戦闘は避けれないかと]
ですよね。今もいくつか炎の剣浮いてるもんね。
『ほう…ならばこれでどうだ?』
興味深そうに言いながら5本同時に飛ばしてきた。うん。見えるけど普通の人からしたらこれ死ぬよね?
[普通の人なら弾けませんしそもそも見えません]
だよね。普通じゃないから見えてるもんね。
「はっ!!」
飛んできた5本の炎の剣を同時に弾き消す。相変わらず人間辞めてるなぁ。
『何…!?』
「ティアはクレアを連れてここから離れて」
「分かった…行こ…」
「えっちょっと…って力強っ!?」
放心してたクレアをティアに頼んでこの場から離れてもらう。ティアは平気かもだけどクレアが危ないからね…
『逃がすか!!』
「させるわけないじゃん?」
龍王は即座にティアとクレアに対して炎の剣を飛ばすがそれを即座に凍らせる。普通なら無理って言うけど普通じゃないからね。
『なんだと!?』
そう驚いた声を出す龍王。やっぱり普通じゃありえないのね。
[そう言ってるじゃないですか]
『貴様…何と話している?』
[おや<森羅万象>のスキルで私の事を認識出来てるようですね]
<森羅万象>ってどういうスキルなんだ?
[様々なスキルの複合スキルと思ってください]
そうなのか…
『答えろッ!!!』
「答える義務は無いね」
そう答えると同時に尻尾をしならせくるがそれを素手で受け止める。
かなり重いが…あれこのステータス差で重いって感じるか?
[あまり力入れてないからですね。それでも問題は無いですが]
うーんこの…それと龍王は受け止められた事に驚きを隠しきれていない。
『なんだと!?ならばッ』
即座に炎の剣を展開。飛ばしてくるが…
「<絶対零度の風>」
―――――――――――世界が凍る
息が白くなる。周りの木々は凍りついている。炎で作られていた剣は氷となり床に落ちた。
龍王は自身に炎をまとい氷漬けになるのを回避していた。さしずめ炎の鎧ってところか。
『貴様はなんなのだ…!?何者なのだ!?』
「何者か?まあ強いて言うなら…」
「スローライフをしたいだけなのに初日からやたらと絡まれるだけの冒険者だよ」
[長くないですか]
言わないで。
<SIDE クレア>
「ちょっとあんた…待ってよ!リュウが私達のために戦ってるのに逃げるの!?」
「問題無い…主様は強い…それに貴女に出来ることは無い。行っても死ぬだけ…」
「それは…そうだけど…っ!」
確かにあの龍に対して自分は足がすくんだ。何か出来るとは思ってないけど…それでも気をそらすことぐらいは…
「大丈夫」
そう言いながらティアは止まった。それなりに距離は離れた場所ではある。
「大丈夫って何が…」
「主様は強い。あんな奴に負けるような主様じゃない」
「なんでそんな…」
「知ってるから」
そう言ってきた時のティアの眼は真剣だった。嘘を言っているような目ではない事は直ぐに分かった。
「だから、安心して。主様を信じて」
「…分かった」
だからあいつの力を信じてみようと思う。あのオーガを屠った一撃や、オーク達を焼き払った魔法を持つ彼女を。
…よくよく考えたらなんでこんな短時間で彼女を信じてみようと思ったんだろうか。彼女の明るさ故か、あのおかしい実力のせいか…あるいはもっと別の何か?
(…どっちにしても今は信じて待つ事しか出来ない…か。待ってるからさっさと帰ってきなさいよ…)
<SIDE リュウ>
あれから龍王の攻撃を躱し、受け流してたりしているとついに痺れを切らしたのか口元へと魔力を集めはじめた。
って絶対ブレスじゃないですか。しかも火力高そうだし。
[普通の人がまともに喰らえば消し炭すら残りませんね]
『まどろっこしい…これで消し炭にしてくれる!!』
とか言いながらブレスの体制に入ってる。普通だったら回避とか考えるんだろうが…そこで自分はあえてデュランダルとエクスカリバーを抜いた。
『バカが!!龍のブレスを防ぐ事など不可能よ!!』
そして口が開かれ炎が放たれた。そしてそれを自分は…
真正面から叩き切った。十文字斬り的な感じで思いっきり。
その結果はどうなるか?
[ブレスが切り裂かれそのまま霧散します]
『…は?』
そしてブレスを切り裂かれた事を認識してないのかボーッと龍王に対して近づく。エクスカリバーとデュランダルは納刀したよ。
「せーのっ」
『まっ』
何か言おうとした龍王の顎に対してアッパーを打ち込んだ。やや内角気味から…ってこれはボディーの場合か。
『ごばっ!?』
「そーれっ」
『おまがふっ!?』
そしてそのままジャンプしてかかと落としを決め込む。流石にティアの時ほどの威力は出てないけども…
「もういっちょ…」
『ままま待って!?お願いだから待って!!』
そういうと突然龍王の身体が光りだした。そしてその光が収まると…
「ほんっとにすみませんでしたぁぁぁぁぁぁ!!!」
ガタガタ震えながら黒い尻尾を生やして土下座してる女の子がいた。
…ホワイ?
「調子乗ってました本当は虚勢はってただけなんですぅぅぅぅ!!」
「いやあの…」
「ほんっとにごめんなさい!!だから許し…」
「いや落ち着いて」
「はひっ!!」
そういうと震えが止まった。えーっと…
「…龍王?」
「はいそうです!!」
「あっ1回顔上げて」
「はいっ!!」
そしてその顔は…うん整ってた。短く整えられた黒髪のてっぺん辺りに2つ角がついてたり黒目だったり…あと身長が結構高かったり。身長自分と同じぐらいでは?胸は大きめだ。重要ではないが一応大きめだ。服は鱗みたいなのをまとってる。
「えーっとさ。なんで襲ってきたの?」
「<森羅万象>で貴女様のステータスを覗き見たら全然見えないし種族のところで他見えなかったけど神って文字見えたしで襲いかかったら帰ってくれるかなって思ってました…」
「いや逆にやられるって事は考えなかったの?」
「慌ててたので考えてませんでした…いや正直炎の剣5本同時に消し飛ばされた辺りから虚勢はってました…」
「はぁ…というか女の子だったの?」
「はい…」
あえて言わなかったね?
[面白いでしょう?]
うん…まあうん…いいや…
「あのー…私ってどうなりますかね…」
「…とりあえずさ。着いてきて?」
「はい!出来ることならなんなりとしますので命だけは!!」
「命取ったりもしないからね!?」
そんなに怖かったのかなぁ…
[龍王形態でアッパーとかかと落としを決めた時に笑顔でしたから仕方ないかと]
…笑顔だったの?
[笑顔でした。ええそりゃもう良い笑顔でしたよ]
…そっか。
「あっそれとこれ着てね」
「…どう着ればいいですか?」
「ここをこうして…」
流石にそのままはアカンと思ったので服を着せてコートも渡した。
というか着方分からないのか…
[元から裸みたいなものですし着る機会なんて無かったのでしょう]
あーなるほど。
そしてティア達とそのまま合流した。
「という事で龍王です」
「龍王のマギアです」
「どういう事よぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ちなみにティアは目を輝かせてました。
[マスターやっぱり凄いとか思ってるみたいです]
いつも通りだったかぁ…
「今回も無かったね…」
「姉様…」
マギアは…ヒロインになるのだろうか…
「「それより出番を((ry」」
また次回!!




