表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界でも、二次元キャラを崇拝する。  作者: 糖来 入吐
最終章最後の戦争そして……
57/62

56話『戦争がまた』

「糞! あの女の夜襲のせいで我々の信徒が神の加護を受ける前に死んでしまった!」

「奴はいつどこでその情報を知った! 漏れることはないはずだ!」


他の宗教信者たちは悔しがりながら言っていた。


『仕方ない、いる者だけで戦うほかない、しかし私の力をもってしてもあの異端の神は力を付けてしまった、戦っても戦闘経験のないものだとすぐに殺される可能性もあるが覚悟して戦うように』

「「分かりました神よ!!」」


他の信徒たちは膝をついて言った。


「他の信徒にも伝えましょう、そして戦いの準備をしましょう」

「相手は1人だ、一気にかかれば魔力を消費させて肉体だけになるでしょうその時がチャンスです」


そう言って2人の信徒は他の信者たちの元へと向かった。


『悪魔の力を借りるとは言えんな、絶対に』


神は申し訳なさそうに言った。


『フン! 我の力がそんなに嫌か?』

『悪魔か……』


神は話しかけた。


『そうだ、我は悪魔の王様だ、私の方は復讐を誓った娘を1人契約しておぞましい力を手に入れさせた』

『貴様は人間のことを本当になんとも思っていないようだな』


すると悪魔は


『まさか、とんでもない、人間がいないと我は契約する相手がいないではないか、神はそんなことも分からんとは異端の神の方が賢いんじゃないのか?』

『死にたいのか?』


神は怒りを露わにしながら手に光のようなものが見えた。


『冗談だよ馬鹿が、今殺し合って勝てる自信があれば俺は戦ってもいいがな』


と悪魔は言った。


『チ!』


神は舌打ちをした。


『フン! まあ仲良くやろうではないか、では殺し合い、楽しみにしてるぜ、協力して殺そうぜ』


悪魔は笑いながら帰って行った。


『なぜ、あのものは殺すことや人間を誘惑することをやめないのだろうか?』


神は帰って行った悪魔のことを見下しながら言った。

すると、


「あなたもなぜ違うものを受け入れようと思わないんですか? 神様も神様なら信者も信者ですね」


神は振り返るとそこにはチレイたんがいた。


『貴様、どうしてこの場にいる!! ここは神しか入ることが出来ない場所だぞ!!』


神は怒りながら言った。

するとチレイたんは


「私も神様です、いることは自然のはずですよ」

『貴様は異端だ! 入る権利なんぞない!!』


神は追い出すように怒った。


「ではさようなら、これ以上はあなたと話したくありません」


そう言ってチレイたんは帰って行った。


『糞! バカにしやがって』


神は睨みながら言った。




「ダメだったんだ、残念、でも君のことは守るから大丈夫だよ」

「ありがとうございます、私のことを最後まで諦めないでくれて、死んでも私がいつまでも一緒にいますね」

「お願いね、俺は絶対に勝ってまた生きていきながらいっぱい喋ろうぜ!」

「では私もあなたと一緒に頑張って戦いますね」

「ありがとう! チレイたん」


そう言ってスウは剣を持って


「では、まだ開始前だけどフライングしましょうか」

「そうですね、フライングスタートもたまにはいいですね」


戦争、開始


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ