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騙る世界のフィリアリア  作者: 絢無晴蘿
第三章 -黄泉還り-
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03-01-02 蘇るモノ



語部本部。

その日、ノイン・ノインは何時ものようにアダマスト・ローファンの元へと向かっていた。

ノインは称号付きのクイーン。エースであるアダマストの右腕と自負している。

高齢ながらも率先して組織を引っ張るアダマストの補佐をするのは、ノインは嫌いではなかった。あの老体でどうしてそこまで元気があるのかと時折げんなりしながらも彼につき従っている。時に、自分の事を見失いそうになりながらも。

アダマストやフィーネラル、和史路(かずしろ)、みながいつもいるはずの部屋へ、彼女は何時ものように入った。

「おはよう。……あら、私が二番?」

部屋には、アダマストしかいない。フィーネラルはともかく、真面目な和史路はいつもならいるはずなのだが、今日はどうしたのかと首を傾げた。

「あぁ、少し用事を頼んでいてな」

「そう」

時折、そういうこともある。

気にせず彼女は自分の机へと向かう。

「そういえば、月剣のほうじゃ星原の解体をまだ言ってるようね」

「このままエースが姿を現さないなら、解体する話を進める事も出来るからな」

「ほんと、誰なのかしら」

今日の仕事を確認しながらノインは足を組んで座る。

「そういえば、私になにか報告する事は無いか」

「? 特に、無いと思ったけど」

「そうか。……そう、か」

どこか、様子がおかしい。アダマストを見ると、彼は顔をそむけて後ろを向いた。

なにか報告し忘れた重要な案件があっただろうか。それとも、この前隠してあった茶菓子をちょろまかしたことだろうか。

「ノイン、君がここに来て、もう、八年か」

「そうね。もう、八年もたつのね」

クイーンの称号を手に入れるのに六年かけたことを思い出して長かったと苦笑する。

八年前からアダマストはエースの称号持ちで、新人になにかと声をかけて来る上司だった。

「ノイン」

「……?」

「残念だよ」

なにが、と聞こうとして口を開きかけ、止まる。

部屋の扉が開いて、何人もの人が部屋になだれ込んでくる。語部の者ではない。

「君が八年もの間、裏切っていたと私は気付けなかった」

各々が手に得意の武器を、完全武装してノインにその凶器を向けていた。

彼らの間から、両手に剣を握る女性が現れた。

「ノイン・ノイン。貴方を、セレスティンの内通者として捕縛する。名のある称号付きがまさか内通者だったとは……残念です」

そう言って剣を向けるのは、裁き司のカーリーだった。彼女がいると言う事は、部屋になだれ込んできた戦闘員は全員裁き司の者達だろう。

ノインは、アダマストをじっと見つめる。

「先日のセレスティンへの強襲中、アーヴェの内通者をあぶり出すためにいくつかの策を仕掛けてありました。疑わしき人物に対して、その人だけに情報をわざと流し、セレスティンの反応を見て――」

「あぁ、そうなの」

「まあ、さすがにそれだけでは確実性にかけるためにその後も調査を続けていましたが」

そして、ノインの場所に来た。それは、調査が終わり確実にノインが裏切り者だと確定して逃げ道をなくしたからだろう。

「ノイン・ノイン……いえ、黄泉還りの実験体にして魔術師の傀儡(ノイン)。大人しく投降しなさい」

「……」

彼女は、静かにアダマストを見た。彼はこちらをみない。

ノインは微笑んだ。

「それは、無理ね」

周囲を取り囲んでいた者達が連携の取れた動きで一斉にノインに向かう。

荒事に慣れているのだろう。その動きは素早く、そして的確だ。

狭い室内で、乱闘が始まった。

剣が振るわれる。魔術が、逃げようとするノインを執拗に狙う。

嗚呼、痛いな。と、ノインはぼんやりと剣で斬られた腕を見た。

魔術が絶え間なくノインを襲い、血が流れる。

しかし、多少の怪我など瞬く間に無かったかのように消えていく。今まで普通の人間のふりをして怪我などはすぐに回復しないようにしてきたが、もう黄泉還りだとばれてしまっているのだから、隠しても仕方ない。己が傷つこうがなんになろうがお構いなしにノインは逃亡する。

元々、彼女の正体が露見した時は何をしてでも逃げのびる事を命令されているからだ。

命令には逆らえない。

嗚呼、痛いな。と、ノインは呟く。


「……あーあ」




その日、裏切り者ノイン・ノインの捕縛は失敗した。

八人の重傷者を出し、彼女は逃げ延びて行方をくらませた。












――聖フィンドルベーテアルフォンソ神国。対となる二柱の神、フィンア・ソルティナ・リーテにより守護されていた国。

闇と悪と夜の民を守る女神であるリーテ神が消滅して、数か月が経とうとしていた。

最初こそ混乱はあったが、元々リーテ神とフィンア神は二柱が同時に消滅しなければ死なない神であり、フィンア神がまだ存在している以上、リーテ神は必ず復活するだろうとみな少しずつ落ち着きを取り戻していった。フィンア神がリーテ神は必ず復活すると神託を民に伝えた事も大きい。

リーテ神が居ない間、リーテ神を祀っていたフィリア教会は肩身が狭いだろうが、それもいずれは穏やかに元に戻っていくだろう。

ただ、リーテ神不在の中でフィンア神まで消滅してはと、フィンア神のご神体が祀られるフロート教会は普段とは比べ物にならないほどの厳重な警戒がされている。

特にフィンア神の力が削がれる夜は、常に明かりが灯され、人々が気を張っていた。

そんな場所に、一人の少年が入り込んでいた。

厳重なはずの警備をくぐり抜け、彼は塔の頂上へと向かう。

足取りは、重い。

これから、許されるはずもない場所に行くのだから、当然だろう。

なにしろ、彼は……マコトは、フィンア神の片割れであるリーテ神を消滅させた一人なのだから。フィンア神の怒りはどれほどのものか……。

しかし、行かなければならない。

頂上にたどり着く。リーテ神の塔とよく似た場所だ。

重い扉を開く。特に隠すことはない、だから堂々と。

すると、そこには、神がいた。

「待っていました」

堂々と扉を開けたものの、まさか部屋の中心で用のある神がこちらを待ち構えているとは思っていなかった。マコトは思わず目を瞬かせる。

そして、すぐに中に入ると扉を閉めた。

閉まった音が、重苦しく響く。

金髪の青年……聖フィンドルに済むものならば誰もがすぐに彼の者の名がわかるだろう。

そう、この国の守護神フィンア神である。隠しきれない神々しさを振りまきながら彼は、穏やかに言う。

「リーテの記憶から、あなたのことは知っています」

片割れである神の記憶を持っているというのならば、マコトのやろうとしていたことはすべてばれていると言うことだろう。そして、これからやろうとしていることも。

「それで、今日は何の用でしょうか」

白々しい、と思う。本当は全部わかっている癖にと。

「謝罪を」

「なぜでしょう」

「自らのために、この地を危険にさらしている謝罪を」

「あぁ、そうですね。あなたは、自らの復讐のために多くを犠牲にした。これより、おそらくこの地は戦場となる」

「だから、ここに来ました」

プルートは、マコトの嫌がらせのために神殺しを命令したわけではない。それ相応の理由があったからだ。

この地の守護神であるリーテ神とフィンア神がいる限り、この地域一帯は強力な力で守られることだろう。そう、グランドアースが住んでいたあの森も。

そもそも、なぜあの森に地の大精霊たるグランドアースが住んでいたのか。それは、あの場所に、封印があるからだ。かつてこの世界を滅ぼそうとした邪なる神、黒の女神の力の一部があの地に眠っているからだ。

リーテ神とフィンア神はグランドアースとともにその封印を守っていたのだ。

だが、グランドアースは死に、リーテ神は消滅してこの地の守護は失われつつある。

それは、黒の女神の封印の守護が薄くなっていると言うことだ。

すべては、このために。プルートは黒の女神の封印を解くために工作をしていたのだ。

それを知りつつも、マコトはリーテ神を消滅させた。

もしも命令に従わなければ、裏切りを予想されただろう。それだけは避けなければならなかった。どれほど自分の意思に沿わない命令だったとしても、従い続けた。すべては……復讐のために。

マコトは、この扉を開いた瞬間殺されかけても仕方がないことをしたと構えていたが、フィンア神はマコトの言葉を静かに聞いているだけだった。

自らの半神を害されたにもかかわらず、彼は落ち着いている。

「なぜ、私があなたを責めないのかと、罪を問わないのかと思っていそうですね」

マコトのことを見透かすようにフィンア神は言う。

事実、見透かされているのかもしれない。

「あなたは手段を選ばず、いびつながらも自らの正義のために戦い、そして罪を償おうとしている。ならば、もう私は何も言いません。私は光と義と昼の民を司る神。自ら進もうとしている者の咎を、責め立てることはできません」

これがリーテだとどうだったかわかりませんが、とくすりと笑いながら言う。彼は、本心からそう言っているようだった。

フィンアは神だ。人とは違う思考を持ち、人とは違う判断基準を持つ。だから、どんな判断をされるかわからなかった。

「ただ、一つだけ頼みが。もしも、少しでもリーテのことで気に病んでいるのならば……クリス・ハルフォンドを、どうか救ってほしい」

マコトが、珍しく表情を揺らした。

「そして、これから殺されるであろう我が同胞にして愛しき民を救ってほしい」

「なにが、救いなのか、僕にはわからない。けれど、できうる限りのことをするつもりだ。この地を襲うであろう戦いに関しても、それは同様だ」

ためらいもなく、彼は言い切る。すでに、もう決めていたことだったから。

もしも、無事に生き残れたのならば、相棒のために彼を救うと決めていたから。

そして、少しだけ周囲を見回してから、言う。

「僕は、自分のために多くの者を傷つけてきた。リーテ神を消滅させたことでグランドアースの呪いの進行が早まったことも、自分のせいだ。復讐のために、いろんなものをめちゃくちゃにした。それはきっと、どれほど償っても償いきれないような罪だ」

罪には罰を。それは当然のことで、誰もが望むこと。

「だから、許してほしいとは思わない。憎まれて当然だから」

「……」

「ただ、罰を受けるのを、もう少しだけ待ってほしい。やり残したことがある。かつて見捨てた人を、救わないといけない」

「それは、誰ですか?」

「……あなたは、よく、知っているでしょう」

そう締めくくると、マコトはくるりと後ろを向く。

もう、話すことはないとばかりに。そして、フィンア神はそんな不敬な態度を特にとがめもせずに見送った。

こうして、この場にいた者しか知らない、密かに行われた二人の会合は終わった。




誰にも気づかれずに塔から離れたマコトは、すぐに次の目的地へと向かっていた。

聖フィンドルベーテアルフォンソ神国からフルキフェルの辺境の村へ。

暗い道を歩き続け、人気のない墓地へ。

ジョーカーとして扉を自由に使えるために国から国への移動が簡単にできることがありがたかった。

とにかく、やらなければいけないことが多すぎる。

それも、なるべく早く。時間は待ってはくれない。

「……」

人気を感じて立ち止まる。

墓地の奥には、以前と変わらぬ茶髪の女がいた。

「お久しぶりです。あなたから連絡が来るとは思ってもみませんでした」

音川シルフとどうにか連絡をとり、ようやく会うことが叶ったのは、かつて『魔術師』によって黄泉還りとして歪な生を与えられたアインと呼ばれる存在だった。

多くの人間を殺しつくしてようやく生まれた、魔術師による最初の成功体なのだという。

「あの時の交渉は、まだ生きているか」

かつて、彼女とこの場所で出会い、そして交渉を持ちかけられたマコト(三番目)は、その交渉を断った。

当時はまだ先のことがわからなかったことと、彼女を信用できるかわからなかったことからだ。音川シルフが関わっている以上、信用はしても良いだろうが、彼女が関わっているからこそ、慎重に調べて関わる必要があった。音川シルフは爆弾のような存在だ。

今は、『魔術師』のことに専念できる。そして、彼女のことも調査は済んでいる。

「はい。私は、あの『魔術師』を殺したい」

「僕は、あの『魔術師』の黄泉還りを止めなければならない」

ふと、マコトは不意に出流と最後に会った時のことを思い出す。

――頼ってよ

少しは信用してほしいと、ちょっとでも頼ってほしいと叫んでいたことを。

「……だから、力を貸してほしい」

その言葉に、アインは無言で頷く。

彼女には『魔術師』を一人で殺せるほどの力はない。だから、協力者が必要だった。

一人で黄泉還りを殺せる音川シルフのような。黄泉還りの研究をしているウィル・ベルのような。

「よろしく、おねがいしますね」

アインから出された手を、マコトは静かに握り返した。

「あと、伝えなければならないことが……私は、『魔術師』によってつくられた黄泉還りではありません」

暗い墓地に女性の声が響く。

『魔術師』の黄泉還りの術で生き返らせられたもの達は現在十人と言われている。

そのうち、最初期からいたのがアインだ。

彼女は『魔術師』についておそらく誰よりも詳しい。

だが、アインの言葉にマコトは眉をひそめる。

そのような情報はまったく聞いていない。

「そもそも、『魔術師』が使う黄泉還りの術は『魔術師』によってつくられたものではないのです。彼女は、ほぼ完成間近だったその術を少しばかりいじって完成させただけ。私は、その未完成だった黄泉還りの術で黄泉還り、『魔術師』によって調整されたのです。そのために、私は『彼女』から逃げることができた」

次々と明かされていく事実に、マコトは静かに耳を傾ける。

「黄泉還ったもの達に自由はありません。『魔術師』によって操られる死なない傀儡として扱われる」

凜と彼女は言紡ぐ。

黄泉還りに自由意志はある。だが、行動のほとんどは『魔術師』によって強制されている。

黄泉還ったもの達に自由はない。

「彼らを、私は救いたい」

それだけが、理由ではないだろう。彼女は『魔術師』を恨んでいる。

きっと、彼女しか知らない記憶があるのだろう。

それを、知りたいとは思わない。

ただ、同じ目的を持つものとして、協力するだけだ。


ふと、彼女が最後にささやくように告げた。

「……私は……私の本当の名は、グレーテルと、いいます」










とある夜。フィンア神に招かれた者達がいた。

なぜ、この国の民ではない彼等を……と首をかしげる神官たちだったが、フィンア神からの直々の招待な為に、誰も何も言う事はなかった。


外は日が落ちて暗いが、中は昼のように明るい。窓の外と室内の差に目を瞬かせながら青年は神官に案内されて塔を登っていく。どこまで登るのかと不安そうに彼の腕を掴む双子の兄と姉に苦笑しつつ。

「ねぇ、いつまで登るのかな……」

(あきら)、聞いてみてよ」

翡翠(ひすい)琥珀(こはく)も自分で聞いてみたら?」

少し年上であるが未だに幼い容姿の姉と兄、翡翠と琥珀はいやいやと首を振る。

どちらも森狼と呼ばれる精霊で、大地を司る者である。地上から離れた塔の上は心細いのもあるだろう。

人見知りの激しい二人に義弟の晶はため息をつく。アイリやここ数カ月星原で過ごしていることもあって人に慣れたかと思っていたのだが、慣れない場所ではだめらしい。人の世界になじめない精霊の典型かもしれない。

前の神官が足を止めた。その先にはまだ少し廊下が続いている。奥には、煌々とたいまつに照らされた重厚な扉があった。

「この扉の先で我等の守護神がお待ちです」

その先には進めないと神官は三人だけで進むように伝える。

どうも、晶達だけに話したい事があるのだとかで、周囲の人払いがされていた。

「でも、よろしいのですか?」

唯でさえ大変な時に素性も不確かな三人だけで守護神に会わせるのはどうなのかと晶は心配するが、神官は大丈夫ですと頷くだけだった。



そして、彼らは部屋には行ってそうそう、フィンア神によって部屋の隅に追いやられた。

紫の悪魔なんて呼ばれた少年とフィンア神の会話を聞くこととなった。

母親であるグランドアース、彼女の死期を早める原因となった戦いについて、知った。


マコトが去った後、呆然と佇む翡翠、琥珀、そして晶に、フィンア神はゆっくりと声をかける。

「突然呼び出して、申し訳ありませんでした」

とある情報から彼が今日来ることはわかっていた。だから、フィンア神は彼らを呼び立てたのだ。

もっとも、おそらく彼はこうなることを予想していたのだろうけれど。

あんな少年が母の死に関わっているのかと、神を消滅させたのかと、衝撃で言葉を失っている三人は、なかなか返事ができなかった。

最初に立ち直ったのは、晶だった。

「彼が、霧原誠……紫の悪魔と呼ばれた暗殺者、ですか」

自分よりも遙かに若い少年に、晶は息をつく。

あんななりをして、暗殺者なのかと。

「彼は……僕らがいることを知っていて、あんなことを……」

まるで、自分を許さないでほしいというように。

「彼は、子どもですね」

周りに助けを求めずに、復讐をしたのだろう。それが、間違いだったとわかっているだろうか。

そう言ってくれる周りの人は誰かいただろうか。

誰かに言えばよかったのに、助けを求めればもっと違う方法があったかもしれないのに。

復讐を成し遂げるという理由のためにたくさんのモノを犠牲にしなくてもよかったかもしれないのに。

それを、伝えた人はいただろうか。

「なまじ、実行力と実力を持ってしまったから、むちゃくちゃなことを成功させてしまっただけの」

彼は、これからどうするのだろうか。

また、同じようなことをするのだろうか。

誰かに頼らずに。

それが、晶には許せない。

あんな、独りよがりの子どもにかき乱されたなんて、許せるはずがない。

だからといって何もできなかった自分が悔しい。

「僕らは狭い森の中で生きてきたから」

「だから、世界を知りたい、ね」

晶の両袖が引かれた。複雑な表情で晶を見上げる双子の兄姉が、そう寂しそうに言った。








――時は廻る。

蘇るモノは、世界に傷跡を残していく。







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