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キモチ

羅漢さんになりたいですね


一の矢、二の矢と騒ぐ歳も

そろそろ終わってきたのでしょう


魚心に水心は 若さの特権かも知れないと

くさする毎日の私には

一生無理ですかねぇ

直近で可愛いな~と思う娘がいました。

で、つい構いたくなり奢りたくなり、しまいに喜んで欲しさが止まらなくなった辺りで頭を冷やしました。


身の程を知りましょう。



色白丸顔の君 仕草は可愛いけど

普段は重たそうな瞼と

化粧っ気のない感じ


耳はいつも同じ真珠のイヤリング

可愛らしいけど まあ地味かな


ただ、その笑顔は可愛らしくて

開くと大きな瞳は吸い寄せられるようで


お酒が好きな割りには弱くて

仕事も誰よりも一生懸命で


たまに無理して肌が荒れてるのも

多分、構いたくなる原因だった


結構年下なので 恋仲なんて目指してないけど

笑顔が見たい気持ちが止まらなかった


さて


そろそろおいとま致しましょう

嫌われるつもりは 無かったのですが


振りほどき

羅漢の学も

例もなく

旅をして尚

好し悪しなぞと



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