イラストのはなし
絵が好きだ。
画集を集めるのが好きだ。
絵は美麗で、作者さんの萌えと情熱が詰まっていると思うからだ。
今週、loundrawさんの原画展の公式画集が届いた。loundrawさん?誰?と思った方は住野よるさんの「君の脾臓をたべたい」などの著書の表紙を思い出して(あるいは検索して)いただきたい。その表紙絵を描いた人がloundrawさんである。鮮烈なタイトルに柔らかなイラストが書かれたあの本は、当初見たときあまりに美麗で驚きを隠せなかったのを覚えている。
届いた本の中身は多数の美麗イラストと充実のインタビューで佐宮さんも大満足。
わたしのイラストコレクションに新たなメンバーが加わった瞬間である。
イラストコレクションには、商業作者さんから地元で活躍するイラストレーターさんまで色んな方の画集や絵はがきがある。わたしの収集癖の賜物だと思う。
地元のコミティアではイラストコーナーで画集をあさり好きなイラストのグッズを手にしているし、地元の大型書店やアニメイトの画集コーナーのチェックも欠かさない。
中でも自慢なのが上条衿さんのサイン入りのイラストカード。
地元の個展で上条衿さんにお会いして頂いたもので、宝物である。
他の商業作家さんのグッズでは狗神煌さんや清原紘さん、ちほさん、友風子さん、しづさんの画集を持っている。
左さん、マツオヒロミさんも好きだ。
イラストは癒しで、可愛いものだと思う。作者さんの好きが詰まったイラストを見ているのは楽しい。これからもイラストを愛でイラストと共に暮らしていきたい。