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親父と家族のVRMMO日記  作者: 只野御夜市
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攻城戦第二回に向けて。

夕方から攻城戦があるので、その準備で今日は潰れそうだな。

オーリに鞍や(アブミ)を戦斧に頼んだりした。

歩行は問題ないのだが、飛ぶのはまだまだ練習が必要なようだ。

龍を連れてるだけじゃ、ただの騎士だからな。

やっと一歩進めた気がする。

ちなみに、魔力を4倍くらい消費することで、転移門が相応に大きくできたので帰ることができた。


現在はマスター陣の皆で相談中である。

予定通り、ほとんどは維持しないこととなった。

維持できる可能性があるのは、北西にあるブリテンの城くらいと予想される。

各地に人が散らばって行ったからな。

現在、ウチのギルドは職人込みで5000人ほどの規模まで膨れ上がった。戦闘職なら3500人くらい。

連日城のダンジョンに入ってるから練度も装備も高めだ。


深紅のマントも幾つか出たようで、何人か装備したりしている。

エリアシールネックレスは1個だけ出た。

その他、職人たちが頑張ってくれてるのでどんどんいい装備が出来てきてる。

先日、鉱山からミスリルが取れるようになったと報告が上がってきた。

マスター陣から順に作ってくれている。

装備も3段階目まで来たか…。


もう暫くしたら、本拠地は北東のクラウドに移そうかという話も上がっている。

全ての中心の街は便利は便利なんだが、レベルが低い場所だから空間属性持ちが居ないと不便だからな。

むしろ、みんなで街を作ろうかと話までなっている。

クラウド周辺は少なくとも40以上のモブが出る土地だからな。

面白くなりそうだ。

そんな感じで、やりたいことはまだまだ沢山ある。


閑話休題


マスター陣で集まって最終確認をする。

「それでは、予定通り命はブリテンの領主変更と他のギルドで600人。本体から800人の上位者を向かわせる形で行きましょう。

全部で1600人ですね。」

そう言う龍桜。

龍桜はクラウドの守り予定である。

クラウドの城は橋を渡らないといけないから、遠距離魔法で防衛が比較的楽なのだ。

初心者でもどうにかなる。

とは言っても、ウチで初心者とは50以下を指す。


「一応各地に偵察兵を向かわせて、取れそうなとこは取るよ。」

私がそう言う。

仕事は大変でも、税収は多い方がいい。

民間に下ろすのも考えると、私たちだけでするわけにはいかないからな。

金の回りを考えるのも大変なのだ。


南が激戦区なのは変わらないだろうが、他の都市に散ることも考慮すると、各都市1万位ずつと予想される。

取れる可能性はかなり低い。

恐らく北東と北西はあまり人が来ないだろう。

プレイヤーの姿をあまり見ないという報告がある。


ちなみに、偵察で回ってる限りの情報では一般でレベル50くらいが精々で、高くても55くらいらしい。

ウチは60越えも出始めてきた。

マジックアイテムが結構回っているから、総合的にトップ確定なようである。

城のダンジョン様様だ。


「では、それくらいですかね。複数の城の確保は精々今週まででしょう。各自臨機応変に対応してください。」

「「はい。」」

「「了解。」」

「…。」

「は~い。」

約2人は返事だけでわかるな。


只今乗龍特訓中。

どうせ、狩りしても中途半端にしかならないからな。

頑張る人はギリギリまでダンジョンに潜るようだ。

家族はたまにはって遊びにいってる。

アスタールがふくにゃんをデートに誘うとか言ってたが、どうなることやら…。


「すすめー。」

トットットッと並足で進む。

「みぎー。」

掴んでる鬣を軽く右に引いて教える。

「ひだりー。」

左に引いて左に回る。

「なんとか、歩く程度はできるな。」

声に出さなくても出来るようにならないと意味がないがな。

ギルドハウスの敷地内でこうして練習している。


「走れ!」

長い体が上下に揺れながら走る…。

揺れが乗馬の比じゃない。

「止まれ!」

急制動を掛ける。大分良くなってきたと思う。

「うぇー、酔いそう…。」

膝のクッションでも消しきれない上下運動、こればかりは仕方ないか…。

せめて2足歩行だったら別だったかもな。


「走れ!」

再びどんどん加速して最高速へと乗ったとき…。

「飛べ!」

翼を広げて羽ばたいて浮かび上がる。

そのまま数十m滑空して地面へと着地する。

翼の羽ばたきなんぞ意味がない。


んー、やっぱり龍が飛ぶのは魔法の影響が大きいという話のせいだろうな…。

多分人間のように50レベル位になったら進化でもして、知性を獲得して別物のようになるんじゃないかと予想する。

ドックを連れてる人はたまに見かけるけど、ドラゴンを連れてる人は未だに見たことがない…。

情報が少なすぎる…。数万人居るんだから、1人位いてもいいだろうに…。


やはり、盾役でテイミングアイテムを持ってるのは一つの理由になりそうだな…。

とはいえ、システムの問題と好みでの選択だからな…。

暗黒騎士が好きな人や聖騎士が好きな人も居る、どうこう言えないか…。

「難しすぎだろー!」

叫びたくなった、むしろ叫んだ!

戦闘職だけに絞って言えば今のところ知識を蓄えている。

いや、やろうと思えば生産職も魔法職も同時進行してきたが、実行していないから知識がない…。

昔は数職纏めて同時進行してたのにな…。

年かな?すでに42だしな…。

システムのせいにはしない。

なぜなら、ゲーマーだからだ!!


とりあえず、今夜の戦争を攻略しないとな…。

そうして色々考えながらオーリと訓練を進める。

日々の努力が一番大事なのだ。

本日も誠にありがとうございます。

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