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親父と家族のVRMMO日記  作者: 只野御夜市
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60ダンジョンでLv上げ

最近はみんな、40の連合ばかり頑張ってる。

デュランダルネックレスがかなり良いから仕方ないかな?

ちなみに咲夜もナナミもウッドも購入した。

ちなみにその金の出所は、いらない装備をシステムの売買に流したのでかなりの儲けが出たのを山分けしたのだ。

初回でダンジョンに突入したから、宝箱が山ほど手に入ったからな。

一般で+2の指輪でさえ100万くらいの価値で現在売買されている。

宝箱以外からの出現報告は今のところ無い。


オーリのレベリング目的で私達は60ダンジョンへと向かうとしますか。

50後半だし、問題ないだろうということでだ。

飛んでみると、森林のダンジョンのようだった。

「んー、迷いの森とかかな?とりあえずスレイン、飛んでみて。」

レビテーションでふわふわと上がっていくスレイン。

途中で上がらなくなる。


「ダメです、これ以上は上がろうとしてるのに上がれません。」

「オッケー、ありがとう。迷いの森だな…。どうしよう…。」

「レベル上げ目的なんだから、別によくない?」

アスタールがそう言ってくる。

「それもそうか。適当に先ずは歩いてみよう。」

「一応糸が1巻きあるので100m位は大丈夫ですよ。」

ナナミが言ってくる。女の子だねぇ…。

「迷ったら困るから助かるね。んじゃま、100m圏内でいいから行こうか。」


カラカラと糸を伸ばしつつ100m圏内をくまなく探索する。

大したものは見つからない。

「準備が悪かったね、100mじゃやっぱり見つからないや…。」

「父さん、どうするの?」

「一応獣道っぽいのはあったっすよ?」

「気づかなかったな、流石エクスプローラ-。んじゃ、そこをいってみよう。」

盗賊系が居ないと道が解らない仕様かな?


そのまま進むと開けた場所に出る。

「あー、こんな感じか…。盗賊系が必須なタイプだわ。」

家族はあっさり納得する。

「盗賊系が居ないと道の発見ができないタイプのダンジョンみたいだね。多分弓職で猟師ってのがあったら、それでもわかるかもね。」

咲夜達にも説明する。

「迷いの森とかじゃなくて良かったよ。あれだったらかなり面倒だったわ。」

そうして話していると、鎧を纏ったかのような熊が出てくる。

「アーマードベアだね。」

ちなみに、ソルティが鑑定眼鏡を購入した。

「よし、初だから油断なく行こう。」


といっても、全くもって問題がない。

1匹だけなんで、エリアシールで止めて遠距離が打ち込まれるだけで終わってしまう。

「んー、アーマーなだけあって耐久が高めかな?」

「レベル的なのもあるんじゃない?」

「その両方かもね。」

家族で相談する。さすがに、そろそろ普通のモブは出なくなってきたな。


そうしてる背後でミチミチパキパキといった音が聞こえてくる。

何事かと思ったら、オーリが熊を貪っていた。

「やっべ、狩る敵のレベルが高すぎた…。急成長フラグだわ。」

「グルゥ?」

「鳴き声まで変わって可愛くなくなった…。」

女性陣がショックを受けている。


オーリの全身からパキパキと音がしている。成長する音だろうか?

ミチミチと音をたてながら牙が生えてきている。

「やばい、帰るぞ。凄まじい食欲を発揮するはずだ!」

60台の敵1匹倒しただけだから…。上がったとしたら10位になったかな…。そんなもんだろう。

このゲームの仕様はよくわかってないが、龍のレベル10となると一人前位に考えられてると予想される…。

野性動物の一人立ちは人間より早いからな。

そこから更に成長して数百mまで成長する可能性はあるが…。


「ガウッ!」

「わかったわかった、ご飯が足りないんだな。ちょい待ってろ!」

急いで帰らなければ…。

「騎龍ちゃん、言葉がわかるの?」

「直感的なものだが、大体予想できるだろ。」

転移門を潜ろうとしたが、サイズが大きくなっていて入りきれなくなってしまっていた。

「マジかよ…。仕方ないから、城下街で買いまくるしがないな。

狩り場間違えたわ…。」


ライクスの城下町にて買い漁っては、オーリへと運んでいく。

ソルティのお陰で野菜も食べてくれるようになったから、多少はマシだ。

「いらっしゃい領主様。何かいるのかい?」

「ここで売ってるの全部くれ。すぐさま城へ持ってきてくれ!」

「全部かい!?今日は店じまいだね。」

そんな感じで、数店をからっぽにしてしまう。

「ようやく落ち着いたか…。」

見上げるほど大きくなってしまった。

「天音、門の魔法を大きくできないか試してくれ。このままじゃ帰れない。」

「別に、城下町を拠点にしても良いじゃん。」

「それもそうだが、帰れたほうが何かと都合が良いじゃないか。」

「もっと大きく育てて、飛べるようにしたら良いじゃん。」


龍の飛行速度ってどんなもんなんだろう?

遅くとも60kmは越えるだろう…。

あの巨体を浮かすのなら、もっと速度が出るかな?

「よし、それならとっとと育てちまおう。」

今日の狩りだけで20くらい行けるだろ。


そんなこんなで森の探索を進めつつ、着々とレベルを上げていく。

天音のボックスの馬車を一時的に出して、そこにオーリのご飯を詰め込んでおいた。

城が戦争で使われるから大きくて良かった…。

といっても、オーリがレベル50になる頃には入れないんだろうな…。

ため息が出る。


まあ、明日になったら戦争で城主が移るだろう。

そしたらギルド戻って、クラウドの城でダンジョンに入ろう。

あそこは空中庭園があり、そこにダンジョンの魔方陣があるらしいのだから。

本日も誠にありがとうございます。

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