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親父と家族のVRMMO日記  作者: 只野御夜市
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ダンジョンに潜ろう3

レベル10はすごく簡単な作りとなっていた。

ほぼ一直線の団子状のダンジョンだった。

懐かしきドッグ達初期マップの敵ををなで切りにし、あっさりと進む。

部屋数は3部屋で全部の部屋で宝箱があった。

中身はHP回服薬とダガーと爪。

爪は武器素材になりそうだが、低レベルの武器はいらんなぁ…。

罠もあったが、スキルが無くてもわかるようなチャチなものだった。


ボスはグレートドッグでトータル30分もかからなかった。

私とアスタールが狩りまくって6人が剥ぎ取るほど余裕があった。

クリア報酬は『犬の鼻』という装備アイテムで嗅覚のスキル付き。

ランダムかどうか、複数回クリアしたいとこだが今回は目的が違うからやらない。

犬の鼻はウッドが装備することになった。

なんでも、嗅覚で索敵しやすくなるし罠の発見もしやすくなると言っていた。


時間がまだあったのでそのままレベル20に突撃する。

八角形のダンジョンになっていて、中央に転移位置がある。

出現位置から8方向に向けて道が延びていた。

最初は何かと思ったが、クリアしてみれば簡単なものだ。

ギミックがあり、各部屋にスイッチがあり全てのスイッチを入れたら中央に階段が出現してボスへと続く道が出る。

部屋に入って通路の角度を見た時点でなんとなく予想できたから、集中して確認したから2回部屋を通る手間がなく一周で済ますことができた。


8部屋中の5部屋に宝箱があった。

中身は煙草(タバコ)、黒い金属の塊、銀の剣、ゴーグル(スキル水中行動レベル1)、魔法弓(スキル貫通レベル1)であった。

私にとって一番嬉しいのは煙草だな…。

変なところで手に入るもんだ。

ソロで周回しよう。


雑魚敵もロック系で弱かった。

ボスは捻れた角を持つ山羊型の悪魔ぽい敵だった。

魔法主体だったから、間に合わないふりをしてアスタールに当たる魔法を、少し守らなかったくらいしか問題はなかったな。

「えー、ないわー。」という顔をしてた。


クリア報酬はAGIが2上昇するシューズ。

ナナミに使わせよう。

やはり、階層によって広さは変わるようで1時間半程かかった。

レベル50なら単純に考えて24時間くらいかかるかもしれないな…。


「20でも十分良いのが出たな。ステータスが2上がるのって、レベルが1上がるのと一緒だ。」

皆も同意する。

「さて、傾向がわかったことだし一旦ログアウトしてご飯食べてからまたやろうか。」

返事を聞き、ハウスに戻りログアウトする。

書類チェック忘れてたが、たまにはいいか。


昼御飯を作りながら

「レベル30が旨かったならそこでもよくないか?」

こんな感じで会話する。

「そうだね、適正レベルだし早く上げて追い付きたいしね。」

格上を相手すれば経験値は確かに旨いが、気を使いすぎて疲れる。

適正レベルで素早く倒せるなら、格上を相手しなくてもいい。

殲滅速度が上がれば、格上相手に匹敵するのだ。


「私てきには、レベル20を回りたいと思うんだが?」

「「「却下!」」」

まったく、私の家族は仲良しだぜ。


ログインしなおして、時間を合わせてほぼ誤差なくインしてくる。

朝御飯を食べ終えてからダンジョンへ向かう。

他のギルドメンバーはまだまだ仕事が終わらない模様。

1~2日歩く距離まで離れた依頼もあるからな。


「さて、適正だから3回くらい回ってみようか。」

30レベルを指定して現地に飛ぶ。

とんだ先は前後に道が延びている洞窟だ。

「とりあえず、片方ずつ回ろうか…。こういう感じなら、多分一周する可能性が高いかもな。」


嗅覚のスキルが効いてるのか、罠も怖くない。

半分走るかの様にガンガン回っていく。

部屋数は18部屋、うち12部屋に宝箱があった。

ウッドの罠解除を待ってる間に周囲の索敵を終わらせたりしてロスを削っていく。

宝箱の中身で嬉しいのは様々な装備品かな?

スキルやステータスアップ系の様々な装飾品が手に入る。

武器は微妙。使わないのが手に入ってもね…。


通路は結果的に繋がっていた。

全て回りきり、今回は魔方陣に乗り2層目に到着する。

2層目は広大なただの部屋の中央に出現する。

これじゃ、モンスターハウスじゃないか…。

「ストーンウォール!ストーンウォール!」

スレインが2方向に壁をだして背後を固めてくれた。

すごく助かるな。

「ナイスだ!これで攻めてくる方向が限られる!」


沢山の敵が攻めてくるのを皆で狩り続ける。

範囲攻撃が大活躍だ。

いいなー、私の範囲スキルはヘイトオーラくらいしかないからな…。

敵が少なくなってきた頃に討って出る。

経験値タップリでウマウマだ。

見つかった宝箱は1個。

大きな部屋扱いなんだろう。

深紅のマントが手に入る。全ステータスにプラス1とスキルで反射レベル1という良品。

大体10%のダメージを相手に返すようだ。

必然的に、一番攻撃を受ける私が装備することになる。

やっべ、すごく旨すぎ…。


魔方陣で飛ぶとボスがいた。コウモリっぽい感じの悪魔だ。

今回は近接攻撃主体だったから余裕をもって相手できた。

クリア報酬は魔法の詠唱時間50%減の杖。

ジャンケンの結果スレインが獲得する。

旨すぎるだろ…。

本日もありがとうございます!

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