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親父と家族のVRMMO日記  作者: 只野御夜市
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普段通りに狩りできない。

狩りがしたいレベル上げたい、でもやらないといけないことが多い…。

ゲームでよくありませんか?

苦情処理したり…。

動けませんよね?

昨日はかなり時間を使ったな…。

すでに一回ログアウトして昼御飯を食べて再びインしてます。

んで、ゲーム内の朝飯食べてます。


今日から建設は取りかかるから…。4日しかないのか…。

完成したら発足&完成パーティーして…。動き出したい…。

ん~ということは、3日後には素行不良者の選別もしないといけない?

ということは…。今のうちから希望者のリスト作らないといけない?

身辺調査しないといけない?

うぇ、面倒なことになった…。かなりヤバイかもしれない。


取り敢えず、龍桜にメールいれないとな。

《緊急事態。早急にギルドに入りたい人をリストアップして、身辺調査しないといけない。ゲームだから、PKや狩り場独占するような悪い人は入れたくないから重要案件だ。ギルドの名前に傷がつく。同時に後方支援の職人の選抜も行っていかないといけない。私はすぐに動きます!》


周りに座る家族に一言告げる。

「このあと、ギルドに入りたい人のリストアップと調査を進める。」

「でた…。親父のいつものだ…。」

「父さんっていつもいつの間にか権力握ってるからな…。」

「頭がどうなってるのか相変わらず疑問ね…。」

やかましいわい。

「取り敢えず、3人で受け付け作って名前記載してもらっていって。パーティーなら尚良し。」

「あ~、今日は狩りは無理そうだね。」

「仕方ないよね、いつものことだもん。」

息子達が冷たい。親離れだろうか…。


「それでは、これより希望者の確認のためにリスト作らせていただきます。名前の記入お願いします。」

簡単な机と椅子を出して日差し避けの簡単な屋根を付けて、建設予定地でリストを作っていく。

ワラワラと人が寄ってくる。

何人いるんだこれ?


パーティー単位、個人は職業単位、職人も職業で分けていく…。

ある程度の人数が貯まったら私だけ出掛ける…。

さて、名前と職業だけのこのリストでどう調べるかな。

取り敢えず、不必要そうな技能の職人ははずす方向かな?

そんなことを考えつつ、盗賊のギルドに行ってみる。

「すいません、噂程度で良いので情報買えませんか?」

偏見かもしれないが、私的に情報の取り扱いは盗賊とかのギルドな気がするのだ。

「畏まりました。どなたの情報でしょう?」

取り扱ってるのか…。

「このリストの人一通りでお願いします。」

「畏まりました、少々お時間いただきます。2時間後位にまた来てください。」

「了解です。」


続いて、職人のギルドへも向かう。

職人間のネットワークも強そうだと思うからである。

「すいません、職人のネットワークでの噂程度でいいので情報取り扱ってませんか?」

「取り扱っております。」

取り扱ってることが驚きだよ!

まあ、いいや…。

「このリストの人の情報お願いします。」

「畏まりました、また後程お越しください。」


その後、冒険者ギルドにも向かったら情報取り扱ってた…。

以外とどこでも聞けたのはビックリだ…。

あとはどうすっかな~。

再び戻ってリストでも作るかな…。

そうだ、狩り時間確保の為に人に押し付けよう!!


【誰か今後のギルドの為に希望者リスト作りの交代してくれる人いない?私たちも狩りをしてレベル上げたいのだ。】

ふくにゃん【いいですよ、私代わりますよ。】

ふくにゃん、相変わらず良い子だな。

息子の嫁に…以下省略。

【じゃあお願いね。他の人も後で変わってあげてね。皆で少しずつ負担しよう。】

さて、準備して出掛けるか…。


ふくにゃんと残ろうとするアスタール。

油断も隙もない。首根っこを掴んで引き摺りながら、狩りに向かう。

狩りをしてると、戦斧からメールで申し出を受ける返事が来た。

よし、これで職人の最低数は確保できた…。

また後程話をしようと返事だけして、昼御飯を食べに町に戻る。

ついでに、各ギルドを回って情報を受けとる。

眺めてるとなかなか面白い…。


例えば私

・ギルドWorldのサブマスター

・驚異の手段でグレートドックを縛り上げて押さえ込む

・あんな手段を取るなんて、実は縛られるのが好き?

・つまり、ドM?

・Worldの影の支配者?


といった感じだった。

誰だ、そんな噂流した奴出てこい!

私はノーマルだが、どちらかと言えばS寄りだ!

とりあえず、さすが噂だな。


「まあ、少しずつ時間作ってこうして狩りしよう。かなり時間が削られるのが痛いなぁ…。」

「仕方ないじゃない、父さんなんだから。」

私だからってのは理由になるのか?


「よう、昼食か?」

たまたま、通りかかる戦斧。

「おっと、ちょうど良い。一緒に食べるか?ついでに話し合いも。」

「おう、儂もそう思ってたとこだ。」

座って注文する戦斧。

「受けてくれて感謝する。」

「よせやい、あれだけ儂を買ってくれるなら受けなきゃ恥じゃねぇか。」

「ついでだ。手元にあるのはこれだけだが職人のリストだ。好きに入れるか入れないか、采配してくれ。」

「なんで、こんな情報書いてあるんだ?採用基準にしやすくて良いが…。」

「ふっ、企業秘密だ。」

ギルドに言ったらアッサリ教えてくれたが内緒にする。

「なんか、騎龍が怖くなってくる…。」

「私はなにもしてないよ。勝手に情報が来るだけさ。」

意味深にいってるが、実際にはなにも考えてない。

「4日後には建物が完成するから、5日後にパーティーを行いたい。そこから正式始動だな。それに向けての采配を頼む。工房の中とか色々あるだろうから、建設しているアンバランスと話してくれ。おっと、ギルド申請するわ。」

華麗に丸投げする。

「加入の権利も渡しておくから自由にやってくれ。後方は全て任せるぞ。」

「儂の持つ割合の大きさに気後れする…。」

「私のように丸投げしたら良いじゃないか。ダイアも仲間も居るじゃないか。」

「そういやそうか。一気に気が楽になったわ。」

「それじゃ、またリスト渡すよ。」

「おう、どんな面白い人材が来るか楽しみだ。」

食事が終わり、戦斧と別れた。

このあとどうすっかなー。

本日もありがとうございます。

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