第七羽、国会と最強勇者
ギャグと陰謀と美味しいものが交錯する書いてて腹が減る、捏ねた小ネタを一羽ごとに仕込んだ味噌(野田は千葉県ではありませんからねぇ、えぇ)味の勇者復讐活劇、第七羽!!
俺の名前は相崎。そういえば名前は語られていなかったか(若しくは、騙られていたか)。
俺の数少ない友人であり、そこにいてくれるだけで安心できるやつ。そんなやつがいた。
そいつの名前は佐間。今頃は何をしているだろうか。
俺は閉じ込められていた。外部との接触は絶たれ、一切の情報が入手されなかった。それも、最強勇者の計らいだろうか……。
「何か面白いことをしているようだね」
最強勇者は言った。渋い藍色の着物に淡い水色だったり、細く金色の刺繍がされた和服の懐に手を突っ込み、彼は流水の如く現れた。
「貴様、何者だ?」相=崎が目を細め、確認の意味で問う。にやり、と。
「ほう、面白いやつが来たものだな、最強、勇者よ」閑職光天も口元に笑みを浮かべ、やはり目を細めた。
「少しばかり子供の言う事を聞いてみようと思ってね」
どういうことだろう。そう相崎は思考を巡らせる。ここには若手が多いが、誰も彼も実力者で、子供とは言い難い。そういう「最強勇者」も同じではないかと思う。
ならば、俺か。いや、まさか……佐間かッ!
それならばあり得る。最強勇者。名前だけは聞いたことがある。
『思いは神を作り、世界を作り、世界を創り、世界を滅ぼした』
手羽先モルモット工の校訓だ。これの下に書いてあった。
「そのとおり、相崎くん。いやぁ、わかりにくいね。じゃあこう呼ばせてもらうよ、【ノーネーム】ってね」
相崎の全身を嫌に冷えた血が駆け巡る。脳は嫌な思考を続け、心臓はバクンバクンと鳴るばかりだ。
「さて、ここからは僕と会議の戦いだ。(空間移転の聖法:ズァイツェーン)!!」
その瞬間相崎その他の権力者達は(鉄格子の空間:ルーハイ・コンシエント)へと移された。
「おい、クソ親父! 話を聞かせろ!!!」
二つの戦いが、始まった。
「さて、これで心置きなく戦えるね、光天」
「ふん、獲物は、如何に? 例え最強勇者と言えども獲物無しでは戦えまい」
対峙する二人。時天は空間転移されてしまったらしい。
「案外弱いんだな、時天は」
「俺よりはしっかりしてるだろう。それよりも……」
光天は聖物質(聖典に関わる遺品)で創られたゴルフクラブを轟と響かせる。
「ならば俺は、(他典引用:妖刀血紫)」
すっと小刀で頸の動脈を切りつける。吹きあがった血をゴクリと飲み込むと、腹からどす黒い血の色をした、禍々しい刀がすっと顕現した。
「ほお、聖剣ではなく、そのようなものを」
「それじゃ斬れねえからな。お前は」
「だが、お前は自分の血を飲むことを嫌っていただろう? 痛みではなく、不味いから、という理由で」
「ははっ、こればかりは佐間ちゃんに感謝せんとなぁ」
「なに? まさかそれは……」
「あぁ、高濃度鉄分添加トマトジュースを作ってもらって飲んでたからなぁ」
「ほぉ、良い具合、というわけか」
『露と消えよ、血紫!』
抗酸化物質
こうさんかぶっしつ
antioxidant
活性酸素の発生やその働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除く物質のこと。ポリフェノール、カロテノイドなどの種類がある。
活性酸素を取り除き、酸化の働きを抑える物質のことです。活性酸素は微量であれば人体に有用な働きをしますが、大量に生成されると過酸化脂質を作り出し、動脈硬化、がん、老化、免疫機能の低下などを引き起こします。
抗酸化物質には、体内で合成される体内合成抗酸化物質のほかに、ポリフェノールとカロテノイドがあります。近年注目されているポリフェノールには、ブルーベリーなどに含まれるアントシアニン、大豆に含まれるイソフラボンやサポニン、ゴマの成分が変化してできるセサミノール、そばに含まれるルチン、緑茶のカテキンと発酵茶(紅茶・ウーロン茶など)のテアフラビンの総称であるタンニンなどがあります。カロテノイドは、緑黄色野菜や果物など多くの食品に含まれるβ-カロテンやリコピン、えびやかになど甲殻類や、さけ、ますなど魚類がもつアスタキサンチンなどが知られています。
厚生労働省、e-ヘルスネットより引用。
さて、なんだか不穏になってきましたねぇ。ちなみに、別名!みたいな感じで入っているカタカナは、てきとうでーす! みなさんは、どんな感じで考えてますか?
ぜひー、ご意見ご感想をば!




