【プロットタイプ】仏様も聞いてる
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
これはただのラジオ名です。頑張って名付けました。
駅弁は牛タン派です。
あ〜マイクテステステス。聞こえてますか〜? 可愛い可愛い鏡花ちゃんが、今日もゆらりぃからマイクを奪い取り、マシンガントークしていくよ〜。
今日は見守り隊として、なんと目の前に、瑠衣たんが座って下さってます。そうそう何時もはね、音響操作室って言う越えられない硝子を隔てたところでね、カンペ出してるから。
もうぶった斬りの壁を乗り越えて、熊さんの如く着て戴きました!! 愛だよ。愛。
――おい。何時までくだんねぇ話してんだ。進めんぞ。
はい、という訳で、本日は鏡花と瑠衣の二人制でお送り致します。宜しくお願いします。瑠衣たんもちゃんと挨拶して。
――なるべく道筋に逸れる事なく進めて行くので、生暖かく見守ってやって下さい。
という訳でね、放送三回目にして漸くラジオ名が決まりました。はい皆拍手!! ぱちぱちぱちぱち。なんとラジオ名は『仏様も聞いている』です。
このタイトルにしたのはね、我らが可愛い可愛いリーダーちゃん。ゆらりぃが視聴者に対して寄り添ってくれる仏様の様な存在だから。つか切れ長の目だし。半眼だし。
もう一つはターゲットとなる視聴者様に男性ファンもいない。女性もファンもいない。じゃあ鏡花が担当した際の、こんな滅茶苦茶なラジオを聞いて下さるのは誰だ? 仏様だ!! という事でこのタイトル。
――ちなみに一般的に『仏様』と呼ばれる存在は、性別がないとされているので、其れに掛け合わせてます。
そうそうその通り。瑠衣たん、今日はちゃんと給料分のお話はして下さるので、私は思う存分暴れ倒そうと思います。あ、ゆらりぃがね、気落ちしてます。頭抱えてらァ!! へっへっへっ。
という訳で、今回も私宛に届いたお手紙を読んでいくよ〜。
ラジオネーム、ミチコちゃんだいしゅき様から戴きました。有難う。ミチコちゃんって誰? アイドル?
『ゆらりぃ、キョーカ、瑠衣たん、こんにちは』こんにちは〜。『私は近々遠出をして、人生で初めて新幹線に乗りました』え、凄。私指定席取るの未だに慣れてない。『そこで駅弁を買ったのですが、御三方は好きな駅弁はありますか?』だそうです。
あ、これね。ゆらりぃからカンペ出てます。『鯖寿司』だそう。鯖寿司って何? 押し寿司って事? あーこういう理由はただ一つ。生物苦手だから、あんまりどう言ったもんか分かってない。
どう、ゆらりぃ、美味しい? モチモチ? ちょっと皆に送れないのか悲しいんだけど、小刻みに頷いてます。
そうそう小説に出て来ててちょっと興味ある。食べはしないんだけど。
どう? 瑠衣たん。個人的には幕の内食らってるイメージがあるんだけど。
――鮭とイクラの親子丼。
あ、本当。美味しいよね。そうそうそう。イクラは生物じゃないからね、瑠衣たんが購入した際には、横からむしり取る気でいます。その代わり私の牛タンあげるから。
もう答え出ちゃったんだけど、私のお決まりは牛タン弁当です。あの、紐引って温かくなる奴。
――何時もすき焼きも食べたいと叫んでんじゃねぇか。
あ、そうなんだけど、あれはお腹は満たされても心が満たされないから。冷たい駅弁食べて、『腹は満たされたけど、心は一切満たされねぇ……。うちら夫婦の如く、冷えきった関係だ』んっ……ふひっ……と思って以降、温かい弁当を食べてます。
こんな感じで良いかな〜。ミチコちゃんだいしゅき様も、お勧めのお弁当あったらね、好きな具材とか書いて、また送って下さいな。
あとミチコちゃんって誰かも。
はい。次のお便り〜。
人生には、ただ語るだけの時間が必要だ。
By誰かの名言。知らん。
という訳でまた勝手に喋り倒します。
前もラジオネタで話してたけど、そんなに話したいなら、チャンネル用意して投稿すれば?
と言われそうですが、
機材がない。お金掛けたくない。話すの不得意。
という訳で、ラジオやってる体で話をします。
私が勝手に話したい欲を満たすだけで、需要もないと思うしね。需要があるか供給があるんだよ。
仏様も聞いてる
というタイトルにしたのは、鏡花が話した通り。
・諭羅が視聴者のお悩みに寄り添うラジオだから。
その様が仏様に似ているから。
・これを聞いてる男性ファンも、女性ファンもいない。いるのは仏様(性別なし。懐デケェ)の様な人々だけ。
駅弁は引っ張って温かくなるものが好きです。
冷たいままだと心が温かくならないから。
食べてくうちに、イエス・キリストを思い出してぇ。
『一つのパンを皆で分け合えば、腹は満たされ無くても、心は満たされる』みたいな。
『紐を引っ張れば、腹は八分目だが、心は満たされる』