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日常の一コマ

たこ焼きを買ったはずなのに…

作者: YUKI

今日は朝から病院。点滴中に嘔吐したら大変だから、6時に起床して朝食を食べて準備万端。

点滴中は何故か凄く眠くて一つ目の点滴が始まるとすぐに寝てしまう。いつもの事。看護師さんに「終わりましたよ」と起こされた。これもいつもの事。

今日は点滴が届くのが早かったので、ギリギリ昼前。会計待ちの隣の席、ご年配のおばさま二人。

「孫が今日来るのよ。昼ご飯何にするって聞いたら、たこ焼きが食べたいって言うの。帰りに買って帰らなきゃ。何処のたこ焼きにしようかしら?」

「商店街の角の店、あそこのたこ焼き紅生姜も入っていて美味しいのよ。」

「いいわね。そこにしようかしらね。」

「回転焼きもあるからおやつもついでにいいわよ。」

「粒あんたっぷり、私好きなのよね。」

楽しい話に、僕もたこ焼きが食べたくなった。何年振りだろう?楽しみだなぁ。

帰りにおばさまご推薦のお店で買って帰りました。

6個入り300円、大きめの柔らかめ、僕の好みピッタリ!

猫舌の僕は、箸で半分にして一つ目パクリ。もう半分パクリ。あれ?タコがなかったような?そして2個目半分にした時点でタコが入っていないのに気づき、まぁ、二つ目だし…

、結局6個全てタコはいらっしゃいませんでした。たこ焼きではなく、生姜、こんにゃく焼きでした。でも美味しかったので僕は満足?したような?次は何年後かわかんないけど、たこ焼きが食べたいなぁ(^^)

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