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27馬鹿げたステータスになっちゃった

俺はレベルアップと共に3節目のスキル【武術言語】の詠唱を獲得した。


『我が剣は無限なり、我が剣は輝く閃光、我が剣に勝るものなし!』


宙に現れる文字を読み上げると凄まじい闘気を感じた。


ズガン


ダンジョンの壁に放たれた俺の修羅の剣の威力は凄まじいものだった。


アリスも新しい血術式や氷の魔法、治癒魔法を覚えたようだ。


治癒魔法は【レザレクション】を覚えたとか……それって架空の魔法かと思ってたからびっくりした。なんせ死者を生き返らせるとか言うやつだから驚くよね。


だけどアリスのステータスボードの情報だと死んだ者は復活できないらしい。


死ぬ直前までのダメージを負っても綺麗に元通り復活できるってほんとチートだな吸血姫って。


でもアリスは不死だから恩恵を預かるのは俺か?


だけど即死だと復活できないらしい。


まあ、一度死んだ者が復活できるなんて御伽噺にも出て来ないから当然だろう。


今の俺のステータスは


【名前】ノア


【能力】空気が読める


【レベル】99


【HP】570+(武術言語1140x身体強化570)=650370


【MP】0+(武術言語0x身体強化0)=0


【魔力】0+(武術言語0x身体強化0)=0


【筋力】404+(武術言語808x身体強化404)=326836


【防御】400+(武術言語800x身体強化400)=320400


【敏捷】78+(武術言語156x身体強化78x敏捷強化78)=1222884


【器用】111+(武術言語222x身体強化111)=24753


【スキル効果】


武術言語+200%(3節)、150%(2節)、100%(1節)、50%(常駐)


身体強化+100%


敏捷強化+100%


武術言語Lv10 レベルアップに必要なポイント無し


火の巫術Lv10 レベルアップに必要なポイント無し


雷の巫術Lv10 レベルアップに必要なポイント無し


剣術Lv100 レベルアップに必要なポイント無し


体術Lv100 レベルアップに必要なポイント無し


身体強化Lv100 レベルアップに必要なポイント無し


敏捷強化Lv100 レベルアップに必要なポイント無し


探知Lv100レベルアップに必要なポイント無し


所持スキルポイント 1000000




【名前】アリス


【能力】吸血姫


【レベル】50


【HP】20590+1000=21590(女神の祝福)


【MP】19175


【魔力】21095


【腕力】5045


【防御】8530+1000=9530(女神の祝福)


【敏捷】21145


【器用】16045


【スキル】


血術式Lv100


神級氷魔法Lv100


神級風魔法Lv100


神鑑定鑑定魔法Lv100


上級治癒魔法Lv100


【所持スキルポイント】1000000




「ノア君、馬鹿げたステータスだね」


「アリスに言われたくないよ」


何か俺のステータス馬鹿げてるけど、レベル50のアリスのステータスも馬鹿げてると思う。


普通の魔術士の100倍位ありような気がする。


いつの間にか風の神級魔法覚えているし。


でも俺はもうカンストしたから成長の余地がないな。


最後のドラゴンの巣窟の階層は突破できるだろうか?


心配になるがこの世界のレベルは99が限界。


これに例外はない筈。


だが俺には武術言語の『常駐』という状態が生まれた。


武術言語を唱えずともある程度武術言語の能力が得られる。


突然の襲撃にもある程度対応できる。武術言語の効果が切れた場合にも有効だ。


しかし、改めてステータスボードを眺めていると俺は今まで気が付いていない処に気が付いた。


「あれ?」


「どうしたの? ノア君?」


俺は剣術や体術のLvの横に小さく△マークがあった。


「何かステータスボードの剣術や体術の横に△マークがあるんだ」


「タップしてみれば?」


「うん」


俺は剣術の横の△マークをタップした。


『剣術Lv100剣術に関する器用さ255+(武術言語510x身体強化255)=130305』


器用さなもヤバいはこれ〜

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支援職、最強になる~パーティを追放された俺、微妙なハズレスキルと異世界図書館を組み合わせたらえらいことになった。は? 今更戻って来い? 何言ってんだこいつ?~
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