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騎士姫と天の白雪  作者: 九重白夜
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再開したけどとりあえず今は国王機がみたい。

さて、ついに国王機とご対面。なんだけど……



「よく見えない……」



いやー、私背が低いし?魔導騎士は仰向けで整備されてるし?私からは白銀の装甲しか見えなかった。これはさすがにメイドさんに抱っこしてもらっても見えないよねー……



「おっと、ユナス!姫様を二階の見学室へ案内して差し上げろ!」



工房長さんに呼ばれて現れたのはいつぞやのドワーフの女の子。いや、成人してるんだった。ドワーフの女性。ユナスって名前なんだね。



「初めまして姫様。ユナスと申します。見学室へご案内致します。こちらへどうぞ」



ユナスさんはガチガチに緊張してるらしく動きがめちゃくちゃ固かった。右手と右足が同時に出るの始めてみたわー。

ユナスさんについて二階へ上がる。二階っていっても一階部分が二階分くらいあるので実際は三階くらいの高さはあった。うん、言うまでもなくメイドさんに抱っこされて上ったよ。


二階は外周に沿う形になっていて、吹き抜けから一階がよく見えた。そして始めて見る国王機の全容。ベーシックな騎士型のシルエットなんだけど白銀の装甲には繊細で綺麗な装飾、差し色の金が非常に豪華かつ優美だった。良いなぁ。私も専用機欲しいなぁ。


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