始まりの終わり
すみません少なめです。
感想よろしくお願い致します!
「えっ!」
死を覚悟した陽毬だったが。学の剣は陽毬に当たる寸前で長くなるのをやめた。
「チッ!悪い。体力の低下で剣を造るための想像ができなかった」
「わざとだよね」
もちろん嘘だ。怖気づいたとも言えなないことは無いが。
「で、どうする。まだ続けるか?」
「意地悪!私の負け!」
「いや、俺も動けないから。引き分けで行こう」
「学君らしいね。よろしくね、学様?」
陽毬がからかって来る。
「いいのか?俺の下に入って」
「うん!よろしく、学様!」
「普通でいいって!」
「うん!帰ろっか」
帰り道
さっきの決闘で汗をばんだ陽毬はとても良い香りだった。
俺って変態なのか?
「ねぇ、学君。さっきは、ありがとね!」
「何がだよ」
「ううん、なんでもない」
あぁ、勝ったらなんでも言うこと聞かせられたのに。馬鹿だな。
男の夢を諦め、幼馴染との友情を選んだ、我ながらすごい。
「改めてよろしくね」
この時俺は本当に俺の傘下に入ったことなのか、これからの友好関係についてなのか、この時俺はとても嫌な予感がしていた。
「あぁ、よろしく」
これで、あってるのかな。
「最初はしんどいかもしれないけど時期になれるよね?」
「えっ?うん、なれるさ」
さっきの決闘の流れでカッコ付けた。
話題を変えなきゃ、ヤバイ気がする。
「なぁ、それより決闘って人が来たらどうしてたんだ?」
「えっ?学君てさ、何ヶ月前から戦争に参加してた?」
「えと…。数日前」
「えっ!あ……。人が来なかったのは結界師の一族のおかげだよ」
「そんなのもいるのか……」
「そういうのは当主交代の時に教えてもらうものだよ…」
あの、クソオヤジ!!
「そうか、ありがとう」
…………………………
「じゃ、また後で」
「ん、おやすみ」
ん?確かに今は深夜3時前だが後でって言う?まぁ、いいか。疲れた。
おやすみ…。zz…。
…………………………
ピーンポーン!
「誰だよ。こんな朝っぱらから」
午前5時、まだ全然寝てねのに。
「学君おはよう」
げっ!また決闘?
「どうかしたのか?」
陽毬だった、それも何か大きいカバンを持っている。なんだ?その荷物。
「いや、傘下に入ったら一緒に住むってルール」
「えっ!なんの事?」
「もう、とぼけなくてもいいよ。入るね」
何か一緒に住むっぽい。えっ!
「一緒に住むの?」
「さっき、最初はしんどいかもしれないけど時期にいい夫婦になれるよね?っていったら、学君がなれるって」
「いや、俺の記憶上夫婦はなかったような」
陽毬の目が潤んでいる。
「だめ?」
くっ!いいよ。むしろなりたい。そう思うが、母さんが美人には気をつけてといつも言っていた。
…………………………
押し切られた。




