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俺たちの学園物語!  作者: spell
1年生
5/30

せつめいをうけた

この学園のレベルは小学生から専門知識まで幅広い


という感じで

「眩しいなぁ」


入学式場から出たらいきなりの太陽。周りも眩しそうにしている。


「慣れたか。ここが学園かぁ。どっからどう見ても」


中世のヨーロッパみたいな?というのか。石で舗装された道。似たりよったりな何かの石で出来た家々。


「タイムスリップしたみたいだな」


そろそろ詳しい話でも聞くかな。そこらへんにいる生徒を


「えっ、だっ代表さん!どこに連れてくんですか!」


「そこらへんの路地裏」


誰だかわからないけど連行。これで女だったら、俺アウトだな。


「まず自己紹介。代表の光崎だ」


「ボクは島崎由佳しまざきゆうか。いたいk


女だったぁぁぁ。アウトだぁぁぁ。終わった。解決策を考え中


「ねぇ、聞いてる?連れ込んで何する気だったのかな」


「あぁすまん。入学式での説明を簡単に教えてくれないか」


「そんなことだったの。いいけど」


なんだか顔が赤いような。ここで熱があるのかななんて考えるのは鈍感な主人公だけだ。俺はあくまで脇役だからな。ナニかされるとでも思ったんだろう。


「まず、ここは学園であるけど勉強する必要はないって言われて、学校はあるけど自主性なんだって。行かないで自分で勉強していてもいいらしいけど」


ふむふむ、ニートが公認でできるということだな。


「施設はすべて生徒が管理していて、お金はコインを使うらしいんだ」


種類は三種類でBブロンズ、Sシルバー、Gゴールドらしい。

100B=1S  100S=1G という感じ。ちなみに、1B=100円だ。ということは1Gというのは100万円。


いつかお目にかかりたいものである。


「コインがなくても生活は寮で過ごして学食堂で食べられるけど、寮は大部屋でひと部屋6人で窮屈らしいし、学食堂はレーションといって味のない栄養だけがあるゼリーだけらしいから稼がないと辛いね」


食べ物はともかく、寝る場所は快適なほうがいいよな。


「稼ぎ方は自分で調べろってさ。ここまでは大丈夫?」


「あぁ、まったくもって問題ない」


「だよね。ここからがおかしいんだよ。ここには装備や能力があるらしいんだ。何に使うのって思うけど戦うためらしいんだ」


「当たり前だな」


「当たり前なのっ!ボクがおかしいのかなぁ。自信なくなってきた」


「いや、俺が多分おかしいんだと思うが気にしないでくれ。お前は正しいぞ」


いずれそうではなくなるだろうが。


「そっそう、かな?」


「あぁ、だから続けてくれ」


「うん、わかった。で戦うのはほかの学園とらしいんだ」


「ほかの学園?」


「ここには4つの学園があるそうなんだ。火と水、風、土の学園だって言ってたよ。ちなみにボクたちは火の学園に所属しているってさ」


あの質問か。人気な土が強いんだろうな。


その通りで元日本の4つの島に分かれているらしい。


「週末に一回テストがあって、強制全員参加で学校に登校して自分のクラスで受けるらしいんだ。その結果によってコインがもらえて、能力の強さも変わるんだ」


登校しないまたできない奴は、事前に申請しておきテレポートで別室に送られそこで受けるらしい。どうせあの真っ白な部屋なんだろうけどな。


「そしてモンスターもいて、普通に繁殖で増えていくしさらに間違えた問題によって新しく生まれていくらしいんだ」


単純な問題なほど強いモンスターが生まれるらしい。戦いたくは…ないな。バトルジャンキーではないし。


「装備や能力についてはこのあと学校に行って説明を受けて、そのあとにもらえるってさ」


「そうか感謝する」


そのままハグ!


「えっえ!?どういうこと!?」


フラグは立ったかな?これで俺もリア充になれるかもな。


「なに、感謝の気持ちを行動にしただけだ」


それでも島崎は混乱しているようだ。普通じゃないからな。いまのはさすがに


「さあ行くぞ。かなり長いこと話していたからな。ちょっと急ぐとするか」


グッ


「え!?今度はなに!?」


!?がおおいなぁ。なにって


「お姫様抱っこってやつだろう。しっかりつかまってな」


そう言ってじゃんぷっ


屋根の上を飛んでいった。これで間に合うだろう。


ちゃん 「お主もやりますよの~」


灰 「そうでもないさ。お前も機会があったらやってみたらどうだ」


ちゃん 「そんなことしたら、俺の場合変態って言われるから」


良い子は真似しないで


イケメンな人は是非ともやって

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