表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

プロローグ

「よお、雪。突然で、すまんが、数学の課題の答えみせてくれ。」

「いいよ。えっと…はい、どうぞ。」

「ありがとよ。」


僕は、冬月 雪(とうげつ ゆき)

極、一般的な中学1年生だ。

そして、課題の答えを見せろといってきたのは、青海 渉(あおみ わたる)

ガタイのいい僕の友達だ。


僕たちは、今日も学校に移動している。

「学校面倒くさいなー。」

「そうだね。」

なんて他愛のない会話をしていると、

僕は、急に抱きつかれた。

こんなことをするのは…

「空?」

「うん♪そうだよ!」


さっき僕に抱きついてきた彼女は、暁 空(あかつき そら)

妙にスキンシップが激しくて、困っているところはあるが、

僕の親友だ。


「ねえ。僕は男だっていっているでしょ?」

「うん。雪くんは男の娘だね。」

「(なんか字、違う気がするけど…)だから、異性の僕に抱きついてこないで!

 いつもいってるでしょ!」

「はいはい。わかったわかった。」

毎日こんな感じだ。

何回言ってもやめてくれないし…

今日も諦めよう。


※雪の身長は、130cm、体重は14kgです。そして、ものすごく童顔です。


学校に着くと、いつもの2人が出迎えてくれた。

「「おはよう。雪と渉と空。」」

「渉は、今日もそうやって雪から答え写してるの?

 いい加減やめたら?」

「いいだろ?

 別に自分のことだし、雪にも許可もらってるんだから。」


渉と喧嘩してるのが朝霧 咲(あさぎり さく)

正義感が妙に強い。

これも僕の友達だ。


そして、最後の1人は…

「ねえ。なにしてるの?」

「んー。ゲーム作ってる。」

「面白そう!完成したらやらせて!」

「いいよ」


この、なにしてるか聞いてきたのが、音石 奏(おといし かなで)

しょっちゅうちょっかいかけてくる小柄で、僕からしたら弟みたいな感覚。

これらが、僕の友達だ。


これから始まるのは、ごく普通(?)な学生たちの物語である。



キャラクター設定


名前:冬月(とうげつ) (ゆき)

性別:男(の娘)

備考:小学生中学年以下の身長で、体重は、幼稚園児レベル。

   本作の主人公

特技:プログラミング,ゲーム,速読,日本国憲法、円周率10^3桁、元素周期表の暗唱

成績:良い

  苦手科目:英語、社会、体育

  得意科目:理解、数学、国語、プログラミング


名前:青海(あおみ) (わたる)

性別:男

備考:怠惰

特技:各種武道

成績:普通

  苦手科目:国語,数学,理科,社会,英語(と言ってもできはする)

  得意科目:体育,美術,総合


名前:音石(おといし) (かなで)

性別:男(の娘)

備考:いたずら好き,雪よりも小さい,子供っぽい

特技:隠密行動(音を出さずに素早く動ける),歌が上手

成績:悪い

  苦手科目:道徳含む音楽以外の科目

  得意科目:音楽


名前:(あかつき) (そら)

性別:女

備考:年齢相当のキャラクター,悪戯好き

成績:普通

  得意、苦手科目:無し


名前:朝霧(あさぎり) (さく)

性別:女

備考:真面目,学級委員

成績:良い

  苦手科目:なし

  得意科目:文系科目

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ