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_とある日、受験に落ちた男がいた。男は悔しさや憎らしさによって理由もわからず周りのところを見ずに走っていった。そして、遂には赤信号なのに渡ってしまい…

これは現代→異世界転生…といったよくある話なのですが、転生して少ししてから黒龍と出会い、黒龍と戦闘になってしまいます。勿論転生したばかり、まだスライムしか倒したことのない受験終わりの中学3年生…果たしてどうなってしまうのだろうか。

「くそッ…なんで俺が落ちたんだよッ…!!!!」

受験の合格発表。

受験をしたときは手応えが合った。合ったのに。

それなのに現実は残酷だ。

…いや、これが普通なのだろう。

俺は勉強を一切していなかったのだから。

それなのに根拠のない自信があった。

「きっと俺は受かる」と、馬鹿だった。

今思い返せば俺の人生はなにも無かった。

…いや、これも間違いだな。

課題、勉強、家の手伝い…

嫌なことからは逃げ出し、

楽しいことにはひたすら打ち込んだ。

楽しい世界では俺はいつも上位で、

皆から称賛されていた。

「なんでなんだよ…いつも俺は上位だったじゃないか…!!!なのになんで…!!!!」

悔しかった。憎かった。

この世の全てを恨んだ。

だがそんな気持ちよりも

なによりも先に来たものがあった

「この先どう生きたらいいんだ?」

焦りで心拍数が上がる。

理由もわからず、

受験番号の書かれた紙を握り潰し、

それを走りながら捨てた。

もう周りのことなんて考えれなかった。

いろいろなことを考えているうちに

涙が溢れてきた。

ゲームの大会で負けた時よりも明らかに悔しい。

親にも迷惑かけちまった。

どうしたらいいんだよ。

そんなことを考えては

逃げ出したい気持ちと

事実を受け止めようとする気持ちが

合わさっていった。


なんでだろう。

なんで見えなかったんだ。

なんで赤信号なのに渡ったんだ。

次の瞬間、俺は大型トラックに撥ねられた。

体中に伝わる痛み。今にも泣き叫びたかった。

だが叫べなかった。

不幸なことに、

そのときに喉を強打しぶつけてしまった。

痛みに対して、耐えて、悶えるしかなかった。

あぁ、赤い血が流れてる。大量に。

そのときに自覚した。「俺は助からない」と。

こんなところで俺の人生終わるのか…

と心から思った。

だが、なぜか涙は流れなかった。

何故だかはわからないがわかっていたのだ。

「また別の人生を歩める」と。

「どうせなら、次の人生はファンタジーのような世界がいいな。そこで強い能力を手に入れてさ、無双するんだ。」

そんなことを考えながら俺は目を瞑った。


「…って…あれ?なんで俺生きてる…ってかここは…?」

何故か目が覚めた。

俺は交通事故で死んだはずじゃ…?

と頭の中で考えついた。

だが、その答えは割と簡単にわかってしまった。

俺の目に入ってきたのは、

今までに見たことのないような平原だった。

とても言葉で表せれないほどの広さに見える。

きっと俺が都会にいたからなのだろう。

そして少し遠くには

よくゲームにいるようなスライムがいた。

といっても

中に赤いビー玉のようなものがあるところは

ゲームとは違うが。

多分核のようなものだろうか。

まあとりあえず異世界ということがわかった。

わかった途端、俺は喜びを隠せなくなった。

「やった…やったぁぁぁぁあ!!!!異世界転生きたぁぁぁ!!!!あ、俺にもなにか能力があるんじゃ!?!?どうやって確認するんだろ…!?街に行くか!とりあえず!…いや、まずはこれ倒すか!核っぽいの潰せば勝てるだろ!」

気分が上がり饒舌になる。

そしてスライムに近づき、

思いっきり腕を中に入れ、

赤いビー玉のようなものを握り潰す。

そうするとスライムはパラパラと消えていった。

こんな呆気ないのかとも思ったが、

少なからず元の身体よりは強くなってるようだ。

元の身体ならきっと潰せなかった。

「ん?なんだこれ…LEVELUP?」

潰したあとに、俺の目の前に

ゲームによくあるステータスバーが現れた。

そこには

"LEVELUPしました"

とだけ書かれており、

何レベかはわからなかった。

まあいいか、と思い、

俺はとりあえず村を探すために歩き始めた。

道中にもスライムが山程いたため、何度も倒した。

初めて書いてみました。

一人でも続きが読みたい!という方や気になってくれた方が居ましたら続編も投稿しようと思います。

読んでくれる方がいるのなら最後まで読んでくださり有難うございました!

楽しい時間を過ごせてもらえたなら幸いです

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