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アラサー会社員、ホビーゲームに心血注ぐ(身内用)  作者: 瓶底眼鏡
第1章 アニマルギア:リブート
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ケサノヨゾラ決死戦

デザートイーター戦、後編です。

乗り手は痛みを感じずとも、彼らは確かにその世界に生きている。

 流砂、走る、流砂、走る、ビーム、躱す、流砂、走る、ビーム、躱す、ビーム、躱す、流砂、走る、押し潰し、全力疾走ッ、掠ったーー


「くぅっ、はぁっ、はぁっ……すまねぇ、レグレクス! 全部見切れなかった……ッ」


「グルルゥ……」


 ビームに焼かれ、溶けかけた装甲の一部が痛ましく剥がれ落ちる様子に苦々しい思いを抱きながら、息を整える。


 元より機動力はともかく瞬発力は中の上程度しかないレグレクスに対して、走っては急転換を繰り返しだいぶ無理をさせているが、休んでいる暇はない。

 ちょっとでも立ち止まれば足元の砂が緩み始め、脱出が間に合わなくなる前に走り出すことを強いられるのだ。


「はいビームゥ! 本当にさぁ、それさっ! 第1段階からっ、使ってくるとか、聞いてないから……っ! 先に言ってマジで……ッ!」


 良く観察すれば、忌々しきデカブツミミズの装甲の隙間から、すでに2つだけ赤いレーザー口が露出しており、必死で流砂から逃れる先にご丁寧に光線を置いてお出迎えをしてくれる……本当にいやらしいったらない行動ルーチンである。

 馬鹿でかい胴体を生かした押し潰し攻撃もさることながら、とにかくこのレーザー射撃が厄介でならない。


 なるほど、ソロだと一息で至近距離まで接敵出来なければ、延々とこのコンボに囚われ続ける仕組みになっているようである……どうやら第1形態の時点では砂嵐は飛ばしてこないことと、たまに行ってくる押し潰し攻撃の際には流砂が全て止むことだけが救いと言えるだろう。


「せめてっ、距離を詰められるかっ、あの畜生目ん玉抉り出せりゃ……ウオオォォオア右ィッ!?」


「グルァッ!」


 間一髪、無理やり右に体勢をそらした事で、後方から迫っていた砕けた岩の破片を回避する。

 恐らくは向こう(ジークリンデ)側で繰り広げられている戦いによって生じた流れ弾だ、我ながら良く回避できたと内心でバンサンは自画自賛を挟んだ。


「ハァ間一髪! 助かったぜ先生ッ、あんたの教えがなけりゃ今頃ぺしゃんこだ……っというか、絶対これソロでやる奴じゃねぇっ! 頭おかしいんじゃねぇのかあの女ァッ!?」


 なんだか次第にテンションがおかしくなってきて、ジークリンデに礼を言った直後に変態じみた挙動にキレ始めるバンサン。

 実のところ、彼女があまりに鮮やかな手並みを見せつけるものだから、やっていることが妙に簡単に見えてしまい、勝手に『自分でもいけそう』などと思い上がってしまっていただけである。


 バンサンもいわゆる『他人のプレイを見て上手くなったように錯覚する現象』の餌食となったという事だが、中々自分の過ちを認められないのが人のさがであり。

 今まさに、それは被弾という形で襲いかかってくるのである。


――クソッ! もういっそ装破再起(リブレクション)を……っ!


「っ、いや、駄目だ駄目だっ、落ち着け……!」


 まいい加減一方的になぶられる状況にしびれを切らし、右操縦桿の下に設けられた赤く点灯するボタンに手を伸ばしかけるが、すぐに考え直して踏みとどまる。


 確かにこれを切れば確実に瞬発力・機動力は上がり、回避は容易になるだろう。

 このハメ技じみた流砂ビームコンボを抜け出し、接敵して反撃に転じる事さえ叶うかもしれない。

 しかしそれは、ワンミスさえも許されなくなるデメリットと引き換えだ……囮役としての役割を果たすには、現状でもなんとかなっていなくはないというのに。


 そもそも、レグレクスは決して突出していないとはいえ、機動力・瞬発力も並以上には備わった優秀な機体だ。

 真の実力を引き出せれば、素でもあんなブースターで無理やり地上を変態機動しているようなナイトホークに決して劣らない、回避に専念すれば余裕で無傷でこの場を切り抜けられるだけの性能は持ち合わせている。


 ただ、頭で動きを理解していても、絶望的なまでに状況に判断を追いつかせられていない、指示者たる乗り手の技術力の差が横たわっているだけなのである。


 にもかかわらず、自分から装甲を脱ぎ捨て、むざむざ敵の前に全身を弱点にしたアニマルギアを放り出すなど、己の至らなさを機体に押し付ける、裏切りめいた行為でしかない。


 ジークリンデの言っていた言葉が、頭の中に反響する……痛いのは、この子(レグレクス)なのだ、と。


「熱くなってんじゃねぇ、俺……っ、『持ち堪えりゃ勝ち』なんて、リアルホビーに比べたらよっぽど甘ちゃんなルールじゃねぇか、イージーだ……ッ、 12年前のキレはどうしたッ、勝手に離れて感覚錆付かせたのは、手前自身だろが……ッ!」


「グル、ガルゥア」


「すまねぇ、本当にすまねぇレグレクス……お前の力はこんなもんじゃねぇってのに、本当にすまねぇ……ッ」


 こんな状況下にも関わらず健気にも気にかけて来てくれるレグレクスに対し、感情に振り回されてばの自分の余りの不甲斐なさに悔し涙さえ溢れる。

 頰を伝う涙の感覚がわかる、そんな無駄機能まで作り込んでいる製作陣に対して、悔しさより八つ当たりめいた怒りのような感情が湧き上がる。


(誰がこんなに、コイツをボロボロにした……ッ、ジークリンデの戦いに、水を差しやがった……ッ! 俺のせいであっても、原因は俺じゃねぇッ、怒りの矛先を間違えるなッ、敵はあのクソミミズ野郎だッ!!)


 気付けば目の前の理不尽から目を逸らしてしまいそうになる弱い心を叱咤し、こちらを嘲笑うように回転歯をキシキシと鳴らすデザートイーターを睨みつける。


「一発だ! 必ず、テメェのそのどこが顔だかわかんねぇ顔面に、全力スーパー猫パンチを叩き込んでやる……ッ! だから、あいつがテメェのお仲間を血祭りに上げてこっちに来たなら、覚悟しやがれッ!!」


 少々三下めいた攻撃宣言を叫びつつ、相変わらずのワンパターンじみた流砂ビームコンボの回避を試みる。

 いい加減慣れてくる、もはやいかにミスをしないかの作業だ。


 ひたすらに無駄を切り詰め、消耗を最小限に抑え込む。

 流砂を飛び越え、ビームを躱す。

 操作はもっと小さくていい、『やりたいこと』が伝われば、勝手に機体が動いてくれる。


 だからこそ、イメージを欠かさず、呼吸を乱さず、ただただ、錆びついた感覚、精神を研ぎ澄まし……


「つぁっ!? しまっ……」


 ()()()()()()


 力み過ぎ、操縦桿から手が離れた、全てが真っ白になる、後悔さえ浮かばない、我に帰りすぐさま掴み直す、流砂に足を取られる、迫る攻撃、よりにもよってこんな時に押し潰し、何もかも間に合わない――


「ぐあっ、がああぁぁぁああああっ!!!??」


 衝撃。


 一瞬の浮遊感の後、もはやパイロットシートではごまかしきれない、上下左右前後全方位への揺さぶりが襲いかかり、天地が幾度もひっくり返った。

 安全性に十二分以上に配慮されたゲーム故に痛みはない筈だが、まるで全身を打ちのめされたような錯覚。


 電力系がやられたか……全てのモニター、ライトが真っ暗になり、左手首で仄かに青い光を放つデジタイザー以外の視界情報の一切が、遮断される。


「ぐぅっ、くぅ、どうなった、どうなってる……おいっ、レグレクス、レグレクスッ、頼むッ、しっかりしてくれ、レグレクスゥ……ッ!」


「ゥルルウ……グルッ、グゥ」


「レグレクス……! よかった、ごめんな、ごめんなぁ……ッ」


 お互いなんとか撃墜は免れたようだが……中の人間でさえこれなのだ、直に戦っているアニマルギアが平気な筈もない。

 それでもなお気丈に声を上げ、四肢に力を入れ、己の無事を示そうとする献身に、ひたすらに涙が溢れる。


 機体がゆっくりと持ち上がり、視界(モニター)が光を取り戻す。

 一瞬、砂漠の果てより顔を出し夜明けを告げる朝日に、目が眩み……そして、視界が戻り。


 自分の目の前に映った光景に、愕然とする。


「なっ……、おい……おいッ、何やってんだよ、ジークリンデ……!?」


『フフッ……良かった、なんとか、助けれたみたいだね。バンサンも、その子も……』


「良かった、じゃねぇよ……全然何一つ良くねぇよッ、 あんたが言ったんじゃねぇかッ、痛いのはコイツらだって……なんで、なんでそんな事、俺らを庇ったりなんてしたんだよ……ッ」


『うん……ごめんねグローリアハント、ちょっと、無茶させちゃった。でも、みんな、おかげで、生きてる……』


「クルルゥ……フルールゥ」


 バンサンとレグレクス、その視界の先で、よろめきながら立ち上がる、白き鷹。

 象徴たる槍は折れ曲り、鎧はひしゃげ、高貴さなど見る影もなく手酷く傷付いている……幾ら飛行型にしては規格外と言えるほどの厚い装甲を着込んでいたとしても、骨格そのものの強度の問題で、レグレクスにはその耐久力は遠く及ばない。


 明らかにこちらより遥かに酷いダメージを負っているのは、そんな耐久力の違いだけでなく、先程のデザートイーターの一撃からこちらを庇う際に、機体同士の衝突の衝撃さえも受け持ったからであろう……あれだけの激戦の中で殆ど手傷を負っていなかったグローリアハントは、今や、立ち上がるので精一杯というほどに、弱り切っていた。


『バンサンこそ……駄目だよ、あれだけ、力んじゃ駄目って言ったのに。先生より先に生徒がやられちゃうなんて、酷いよ。30点だよ』


「……っ、授業ごっこなんざ、やってる場合じゃないだろ……どうせ、俺らはやられたってリスポンすんだからっ、俺のことなんて、放っときゃ……!」


『お礼……言いたかったし。ちゃんと、あいつ倒せた……動画、取れたから。今やられたら……もう二度と逢えないかも、フレンド登録だって、してないし』


「……ッ! クソッ、邪魔だデカミミズッ!」


 水を差すように緩んだ足元から離れ、必殺の一撃を躱した二人と二機に顎門を向けるデザートイーターに向き直る。


 ふざけんな、こんな形で終われるか。


 赤熱する激情と共に、右操縦桿の下、今の耕三の心情を示すかの如く赤く赤く燃え盛るボタンに指をかける。


『何、やってるのさ……早く、逃げないと』


「へぇ、レイドバトルだろうと、逃げられる仕様なんだな。 優しいじゃねぇか、このゲーム……だけどなぁ! あのデカミミズ野郎には、一発かまさなきゃ気が済まねぇ……ッ、 俺らにも、意地ッてもんがあるんだよッ! そうだろ、レグレクスーッ!!」


「グルウォ、ガオオオオオォォオア!!!」


 高らかに雄叫びを上げ、人機、二つの意思が一つになる。

 装破再起(リブレクション)、傷付いた鎧を脱ぎ捨て、今獅子は真なる姿へと復活(リブート)を果たす。

 走る、ひた走る、刃の鬣が風を切る、身軽になった獅子を、もはや流砂も、散々に苦しめられた二本の光条も、捉えられはしない。


「約束通り……かましに来たぜ!! 喰らいやがれェ! 名付けて、『全力疾走からの!スーパー猫パンチ』ィッ!!」


「!?!?」


 充分にスピードと質量の乗ったレグレクス:リブートの一撃は、相手の馬鹿げた巨体に対し余りに小さく、せいぜいがその身を僅かに揺らしたに過ぎない。


 しかし、確かに獅子の爪の先が、露出したレーザー口の片割れ、赤い結晶体を貫き、割り砕いていた。


 弱点なのか、あからさまに怯むデザートイーター。

 その様子に、散々一方的に嬲られるがままだった一人と一体は、漸く溜飲を下げる。


「カーッ! やぁってやったぜ、ざまぁ見やがれっ!」


『ちょっともうっ、本当に何やってるのさ! 第3段階前でそこ壊しちゃうと、発狂モードに入っちゃうんだからぁっ!』


「……へ?」


 ガゴン、と、背後で装甲が重々しく剥がれる音がする。

 爛々と輝く無数のレーザー口、そこから四方八方お構いなく光条をばら撒きながら、怒りに燃えるデザートイーターが迫ってくる!


「そ、そんなの聞いてねぇからぁあああっ!? あぁああわわわぁっ!?」


 一目散に身を翻し、夢中でレグレクスを走らせているうちに、いきなり背中側に衝撃が走り、四足が宙を掻く虚無感と、強い浮遊感に襲われた。


 何かと思えば、美しい夜の帳の色をした鷹……どうやら、装破再起(リブレクション)を使ったらしきナイトホークが、レグレクスの背を掴んで空を飛んでいるようである。


『もうっ! あんなの0点だよ0点! せっかく助けたげたのにぃっ! その子もどうしてちょっと誇らしげなのっ、わけわかんない〜っ!!』


「サンキュー師匠、手厳しいけど助かったぜ! ま、いいじゃん? みんな生きてるし、なっ!」


『……っ! このォ〜ッ!!』


「おわぁっ!? わかった、わかったから脚はなさないで! この高さから落ちたら確実に粉々になるやつだから! フレンド登録できなくなっちゃうからぁ!!」


『もう、できなくたっていいしぃ〜ッ!!』


「本当ごめんなさいッ! 後生ですから! 気の迷いだったんですってェ!?」


 明日を迎え、暁を前に帳を引き払い始めた夜空を背景に、高空をややよろめきながら、獅子の背を掴んだ鷹が飛んで行く。

 狂乱する巨大な蠢く柱も、砂嵐も、光条も届かぬと知り、やがて静まり、その身を砂漠の中へと沈めて行った。


 後には只、静かな朝の砂漠が広がるのみである。




「……っとまぁ、そういう熱い夜を共にした訳よ」


「ハァッ!? 何さらっと遭遇して手取り足取り指導して貰ってぇ、挙句の果てに気安く仲良くなってやがんだぃ! みんなのアイドルジークリンデちゃんとよぅっ!?」


「ハハハハこらこら馬鹿野郎アンドゥ、そのアバターで首絞め上げなんてしたら乳が当たってセクハラBAN食らうぞ」


「クッソぅ、今だけは女性アバターを選択したオイラの判断が恨めしいぜぃ……っ!」


 SFめいた様相の、軍事基地と商店街を無理矢理合体させたような街並みの中、屋台に座り朗らかに笑うバンサンと、地団駄踏んで悔しがるグラマラスな高身長女性が話し込んでいる。


 そのPN(プレイヤーネーム)Undo(アンドゥ)……口ぶりからして語るまでもないが、『アニマルギア・フロント』における、安藤のアバターである。


 見た目こそ大人の色気漂う美女だが、声や性格は据え置きな為、外見とのギャップによる違和感が酷い。


 あの戦いの後、バンサンはそのままジークリンデに最寄りのカントゥス前線基地まで送ってもらい、フレンド登録を交わして別れたのだが、その直後、漸く酔いが抜けた、と、この女性アバターからデジタイザーに連絡が入ったのだ。


 まだこのゲーム内では会っていなかったバンサンとアンドゥではあるが、VRゲームギア本体の方が同型機であり、大元の本体の方でフレンド登録を交わしていた為、同じゲームをやっていれば最初からフレンド機能が適応されるようになっている、という仕組みである。


 勿論オンオフも効くが、別段アンドゥに隠し事もないため、バンサンはオンにしたままでいる。


「しっかし、そんなに人気だったのかよ、あの子。確かになんか動画撮ってたけどよ」


「おまっ、リンデちゃんのスーパープレイ録画に立ち会ったってぇ言うのかよぅ! 『囲む回』の連中が知ったら命の保証はできねぇぞぃ?」


「えっ、何、そんな野蛮な連中いるの? なんかめっちゃ棒で叩くとかされそう……怖っ」


 どうやらアンドゥの話によれば、ジークリンデという少女は、敢えて火器をオミットし重りにしかならないような装甲を付けた変態カスタムのナイトホークを駆り、幾つものスーパープレイを量産することで注目と人気を集める、実力派美少女アニマルギアν(ニュー)チューバーらしい。


 もともとはアニマルギア:リブートのおもちゃレビューを行なっており、若い女の子らしいと推測されるラフな言動の一方、時折やたらと旧シリーズへの深い造詣を見せる事でコアな人気があったが、活動の一環として『アニマルギア・フロント』に触れたところ、瞬く間に頭角を現し、今や人類卒業一歩手前と評される廃人プレイヤーの仲間入りを果たした、とまで言われるほどの実力者となったそうだ。


「何を隠そぅ、オイラもまた、そんなリンデちゃんの動画に出会って、アニマルギアへの復帰を決意したってぇ訳よぅ……」


「へぇ……大した影響力なんだな。 おわっ、本当だ、『†白夜の騎士姫†』とか呼ばれてんのか、何それ二つ名とか羨ましい。なんか専用スレまであるじゃねーか……やべぇ、なんかいきなり寒気してきたんだけど」


「よぅーやく事の重大さに気付いたってぇ訳かい! ったくよぅこのアニマルギア馬鹿は、昔っから目を離したらそうやってアニメや漫画かなんかの主人公みたいにナチュラルに凄い奴とのコネクションを作りやがってぃ! どうしていっつもオイラのいない場所で起こしやがるんだぃ、恨みでもあるってぇのかぃこの野郎があぃっ!!」


「ぐああぁ! だから腕で絞めるのはよせって、BANが来るぞ垢BANがぁーっ!!」


 グラマラス美女の脇に挟まれ、頭に柔らかい感触も乗るが中身が中身なので嬉しくもなんともないバンサンを、VR内だから別に相手にダメージはないと知りながらも絞め上げを続行しようとするアンドゥ。


 結局店主のNPCに怒られ叩き出されるまで、二人の騒ぎは収まることはなかった。

安藤が女性アバターな理由……自分のなら揉み放題だから


次回で一区切りが付くことになると思います。

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