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『なまけ者の夫婦と速記の神』

作者: 成城速記部
掲載日:2026/05/06

 あるところに、なまけ者のおじいさんとおばあさんがいました。念のため言いますが、歳をとったナマケモノの雄と雌ではありません。どのくらいなまけ者だったかというと、料理をするのが面倒なので刺身ばかり食べます。背中をかくために手を後ろに回すのがおっくうなのであおむけになってじたばたします。田植えは、面倒でも、しなければなりませんから、します。でも、まじめにやる気はありません。朝は眠いから、木陰でごろごろします。昼は暑いから、木陰でごろごろします。そうしたら、日が暮れかけたので、お天道様にお祈りして、もう一度上ってくれるように頼みました。そうしたら、また昼になりました。暑いので木陰でごろごろしました。こんなことを何回か繰り返しているうちに、なまけ者のおじいさんとおばあさんは、夫婦の道祖神みたいになってしまいました。

 道に落ちていたプレスマンを、誰かが置いておいたところ、速記の神だと思う人があらわれて、そのうわさが広まってしまいましたが、無関係です。



教訓:速記は、なまけ者には向かない。

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