表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
太陽の普通じゃない日常  作者: 土屋 ハヤト
1章 道化師たちのプロローグ
8/34

7話 校長先生の話って何であんなに長いんですか?わざとですか?

前回のあらすじ






遅刻しました・・・・・




~太陽Side~




現在僕はハゲの校長(略してハゲ長)の話を聞いている。うちの学校ではハゲ長の話は立って聞かなければいけない。全く迷惑な話だ。このことを説明してもう約20分。まだ続きそうだ。


「まだ続きそうだな〜」


地の文と同じ様なことしか言えないこの男の名前は・・・・・・・


















なんだっけ?


「おいゴラ!!人の名前を忘れてんじゃねえよ!!」


地の文を読むな!!


「俺には本條 雅人(ほんじょう まさと)って名前があるんだ!!」


とは言っているがこいつが本名で呼ばれているところを僕は見たことがない。他の人たちはこいつの特徴を押さえて薄と読んでいる。文字通り影の薄い男である。


「って言うかさ。何でハゲ長の話ってこんなに長いんだよ。誰も昨日の夕食の話なんか興味ねぇ〜よ」


「その話を聞いてよだれを垂らしてる様な奴にそんなセリフを言う資格は無いぞ」


「あ。そうだ「やめろ」なんでまだ何も言って無いのに否定するんだよ!!」


「お前の考えたことで、まともなことが今まで1回でもあったか?」


その通り。こいつの考えたこと・・・・やば。覚えてない・・・・


「フフフ聞いて驚けよ」


「ワースゴイネ。ソンナコトボクハ、マッタクオモイツカナカッタヨ。サスガダヨ」


「明らかに正直な感想をありがとう」


「で。結局なんだよ」


そして無駄に溜めてこう言った。










「寝ればいいんじゃないか」














「お前・・・・そんな作戦うまくいくと思うか」


「いく」


「その自身は何所から来るんだ?」


「よし!俺は寝る」


「ハァ。好きにしろ・・・・・」


予断だがこの後あいつは寝ていることが梓先生にバレてこってりとしぼられたとさ。











めでたし。めでたし。

次回だいたいの主要人物が登場します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ