3話 人生いろいろ、死にかたもいろいろ
前回のあらすじ
ロリな少女は天使でした。
~太陽Side~
「マジで、天使なんですか?」
「はい。マジです」
(マジなのか・・・)
そして、太陽は・・・・・
地面に頭を打ち付け始めた。
ゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴン・・・・・・・・
「ちょっと何してるんですか!?」
「嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ・・・・」
(そんな、僕が死んだなんて信じr「てください♪あなたはブォラィ」心を読むんじゃねぇ!!」
太陽は天使の顔にとび膝蹴りをいれた。
「痛いじゃないですか」
「うるさい!!死ね!!僕より先にお前が死ね!!」
「あなた意外と酷いですね!?」
(自分が死んだなんて言われてまともでいられる訳ないだろ)
「でも実はあなたはあることで死んだんです♪」
「なんで死んだんだよ」
「あなたの死因は・・・・・・」
(僕はゴクリとつばを飲み込んだ)
「あなたの死因は・・・・・・」
(僕はゴクリとつばを飲み込んだ)
「あなたの死因は・・・・・・」
(僕はゴクリとつばを飲み込んだ)
「あなたの死因は・・・・・・」
・・・・
「あなたの死因は・・・・・・」
・・・・・・・・・
「あなたの死因は・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・
「あな「しつこいよ!!いつまで溜めてるんだよ!!さっさと言えよ!!」
「はい、はい」
「なんかムカつくな・・・」
「あなたの死因は
タンスの角に足の小指をぶつけたことによるショック死です」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「しょうもない!!!!」
「さぁ、いきますよ♪」
「行くわけないだろ」
「連れていきますよ♪力ずくでも♪」
(力ずくか。はっきり言って僕は強くない。くそ、どうする・・・)
二人はそれぞれかまえた。二人を静寂が「ちょっと待ったー!!」包まなかった。
空が赤く染まり何かが地面に衝突し巨大な砂煙を上げた。
「今の声・・・・もしかして」
「助けに来たわよ、太陽」
そこにいたのは我が姉、進道 葵(しんどう あおい)の姿だった。
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