表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
太陽の普通じゃない日常  作者: 土屋 ハヤト
1章 道化師たちのプロローグ
4/34

3話 人生いろいろ、死にかたもいろいろ

前回のあらすじ


ロリな少女は天使でした。




~太陽Side~





「マジで、天使なんですか?」


「はい。マジです」


(マジなのか・・・)



そして、太陽は・・・・・







地面に頭を打ち付け始めた。


ゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴン・・・・・・・・


「ちょっと何してるんですか!?」


「嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ・・・・」


(そんな、僕が死んだなんて信じr「てください♪あなたはブォラィ」心を読むんじゃねぇ!!」


太陽は天使の顔にとび膝蹴りをいれた。


「痛いじゃないですか」


「うるさい!!死ね!!僕より先にお前が死ね!!」


「あなた意外と酷いですね!?」


(自分が死んだなんて言われてまともでいられる訳ないだろ)


「でも実はあなたはあることで死んだんです♪」


「なんで死んだんだよ」


「あなたの死因は・・・・・・」


(僕はゴクリとつばを飲み込んだ)


「あなたの死因は・・・・・・」


(僕はゴクリとつばを飲み込んだ)


「あなたの死因は・・・・・・」


(僕はゴクリとつばを飲み込んだ)


「あなたの死因は・・・・・・」


・・・・


「あなたの死因は・・・・・・」


・・・・・・・・・


「あなたの死因は・・・・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・


「あな「しつこいよ!!いつまで溜めてるんだよ!!さっさと言えよ!!」


「はい、はい」


「なんかムカつくな・・・」


「あなたの死因は








 












タンスの角に足の小指をぶつけたことによるショック死です」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「しょうもない!!!!」


「さぁ、いきますよ♪」


「行くわけないだろ」


「連れていきますよ♪力ずくでも♪」


(力ずくか。はっきり言って僕は強くない。くそ、どうする・・・)


二人はそれぞれかまえた。二人を静寂が「ちょっと待ったー!!」包まなかった。


空が赤く染まり何かが地面に衝突し巨大な砂煙を上げた。


「今の声・・・・もしかして」


「助けに来たわよ、太陽」


そこにいたのは我が姉、進道 葵(しんどう あおい)の姿だった。


感想お願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ