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太陽の普通じゃない日常  作者: 土屋 ハヤト
1章 道化師たちのプロローグ
13/34

12話 カロリーなんて気にしない

前回のあらすじ


鬼ババア光臨。風・雫・ウス撃沈。


〜side守〜


【ガツガツガツ】


「おかわり」


【ガツガツガツ】


「おかわり」


【ガツガツガツ】


「太陽」


「んにゃ?なに」


「何食べているんだ」


「パフェだけど?」


「問題はそこじゃねぇんだよ!!今何杯目だ!!」


「26杯目だけど」


この会話から分かる様にかなりの甘党だ。まあこいつがこんなになったのにも、いろいろと理由があるから何もいえないが。


「ここは病院だぞ」


「だから?」


「カロリーとか気にしろよ」


「え?ブロリー?」


「やめろ!!せめてブロッコリーとかにしとけ、あとカロリーだ」


「だから何で?」


「ここまで来ても分からないか?いくらなんでも糖分高すぎだろ」


「先生!!」


どうしたんだいきなり?


「僕が考えなしにただ食べていると思ったんですか?」


まさか。こいつには何か重要な考えがあったのか」












「定期的に糖分摂らないとイライラするんですよ」


「お前はまず病院に行け」


「先生、ここが病院ですが」


駄目だ。太陽は甘いものがかかわるとおかしくなる。


「先生も食べればいいのに」


「やめろ。そのパフェを向けるな!!俺は甘いものが嫌いなんだ」


あんな甘ったれたものが食えるか。


「ちっ、この辛党が」


「何だと。てめぇ、香辛料がどれほど重要だと思う」


「どれはどって・・・・」


「大海賊時代にはな、香辛料は金と同じ価値で取引されてなおかつ、食料の保存に一役かってたんだぞ」


どうだ、香辛料の偉大な歴史。


「すごいですね。でも大海賊だったら、冷蔵庫くらいフ○ンキーが作ってくれますよ?それより先生。その目障りなタバスコたっぷりピザを早く胃の中かごみ箱につっこめ」


「何だと!!お前もその視介パフェを胃の中か便所につつこめ」


「「あぁ?」」


「どっちもどっちじゃーーーーーー」











「「出たぁぁぁぁぁぁぁぁ。鬼ババアいあhlhぁklほいはヵいhすみませんでした」」
















あの二人って結局似たもの同士なのよね。by葵

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