表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僻地の錬金術師  作者: アルト
7/8

第7話


「浄水筒作るか」


 浄水筒の材料は暴走竹(アッパーバンブー)の近縁種の遅走竹(スマートバンブー)の節が一つと木炭の粉末、それと海綿樹(スポンジツリー)の樹皮を洗浄・乾燥させたもの、後は綿を適量に木綿布の掌大の物。

 先ずは遅走竹(スマートバンブー)の節を抜き内側を磨いたら洗浄し片方の口を木綿布でふさぐ。 次にふさいでない方から綿を入れて麺棒で押し込む、そこに木炭の粉末を掌一杯分入れて暫く左右に軽く振る、次に海綿樹(スポンジツリー)の乾燥樹皮を出来るだけ握りつぶして素早く中に落とす、すると綿の上に落ちた樹皮は元の大きさに戻ろうと膨らむが竹の内部の大きさにしか膨らめず固定されたように動かなくなる。

 これでひっくり返しても中身が落ちてくることはない。最後に水の注ぎ口になる布を張ってない方にもう一枚の木綿布で軽く蓋をすれば完成だ。


「二品目も終わりっと」


 この浄水筒の使い方は沢などの水を何かの容器に汲み取り、蓋を外した浄水筒の注ぎ口から水を入れると布を張った方から濾過された水が滴るように出てくる簡単なものだ。

 出てくる水を沸騰させれば大抵の菌は死滅するだろうし浄水筒でほぼ全ての小さなゴミは濾し取れるだろう。ゴミが詰まって水が通らなくなったら買い換えてもらうしかない。


「次は何を作るかな…その前に腹が減ったな」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ