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2/2

(完結)

詩の続きです!

種の保存。

そのために生かされ、

友愛も、親密さも、

ひとさじの欲望の犠牲になる。


僕たちがすべからく

自分を大事にできないのは、

そいつのしわざに違いないよね。


くだらない仕様を決めた運営を

恨む輩は少なくない。


誰しもがこの長大な

プログラムの中に於ける、

いわゆるひとつの

XXとXYに過ぎないと、

ある日突然告げられる。


僕たちは、

サイバーグリーンの螺旋を描いて

落ちていく

ただの燃えがらなんかじゃない。


錐揉きりもみさせる円錐えんすいの先で、

量子力学の宇宙を切り拓く。


裸体はとにかく

殴るのには向いてない。


そういうところが、いやになるよね。

完結です^_^

お読みくださり、ありがとうございました!

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