ジョン・レノンの夢
ジョン・レノンが亡くなる2日前に未来についてや夢について語った言葉があります。今の21世紀の時代の混乱さの原因について、リンクしていると感じさせる話の内容にもなっています。
インタビュー
ジョン、あなたにとっての80年代の夢は何ですか?
ジョン・レノン
「自分の夢は自分で作る。それがビートルズのやってきたことだ。違うかい?ヨーコがやってきたことでもあるし、僕が今言っていることでもある。自分自身の夢を作り出すんだ。南米のペルーを救いたければ、救いに行けばいい。何だってやれる可能性は大いにある。リーダーやパーキング・メーターに頼らなければね。カーターやレーガン、ジョン・レノンやヨーコ・オノ、ボブ・ディランやイエス・キリストが現れて、自分のために何かしてくれるなんて、そんなことは期待しちゃダメだ。自分でやらなきゃいけない。それは、この世が始まってからずっと、偉大な先人の男女が言い続けてきたことなんだ。彼らは道を指し示して、さまざまな本の中に、道しるべやちょっとした助言を書き残してきた。そうした本は、今では聖なるものとして崇められているが、皆が崇拝しているのは本の表紙であって書いてある内容じゃない。ただ、そこに書かれている助言はすべて、見ようと思えばどこにでもあるんだ。過去にもそうだったし、この先もそうだ。この太陽の下では、新しいものなんて何もない。すべての道はローマに通ずだ。他人が答えをくれるなんてありえないんだ。僕が君たちを目覚めさせることはできない。君たちを目覚めさせるのは君たち自身だ。僕は君たちの傷を癒すことはできない。君たちの傷を癒せるのは君たち自身なんだ。
未知なるものへの恐れがあっても、未知とはそういうものだ。未知なるものを恐れるからこそ、人は夢や幻想、戦争と平和、愛と憎しみ、そういったものを追い求めて、同じ場所をぐるぐる回り続けている。すべて幻想なのに、未知とはそういうものなんだ。未知なるもの未知として受け入れた時に後は順調に航海ができる。あらゆるものが未知である。それがわかれば一歩先んじることができるんだ」
僕らは生きなければならない。自分たちの愛と夢のためにね。
今日はジョン・レノンの誕生日だ。おめでとう、ジョン。
つづく




