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今作品の決着について

 ブクマしてくれる人、採点してくれる人、感想くれる方、その他、通りすがりに今作を読んだ方…ようは皆さま。こんにちは、中村鉄也です。日頃から「オーバーヘッド」シリーズを読んでいただきあがりがとうございます。


 さて、自分の処女作であるオーバーヘッドも、2012年に書き始めてから今年で10年という節目を迎えました。その間、舞台にしているJリーグは三部制となり、フロンターレがすっかり日本の強豪となり、中継はスカパーからダゾーンとなり、リアルでは介護福祉士として働くかたわら3年前に結婚し、現在は新居に住んでいます。このシリーズを書くためだけに、スマホが当たり前になりつつあった状況でもガラケーを使い続け、なろうのサービス終了でようやくスマホに切り替えてといろいろ世界も自分も変わりました。


 そして、自分も決断の時を迎えました。



 オーバーヘッド、次回シリーズでラストです。


 ここ数年はモチベーションの低下やpixivでの活動の活発化、リアルでの忙しさ、さらにはメディア環境の変化でJリーグへの知識がガラパゴス化してきた、などなどいろいろな要素があるところに、盟友と言える沼田政信氏の「幻のストライカーX爆誕」が先日フィナーレを迎え、このシリーズにも決着をつけるべきと考えました。そのうえで、ラストシリーズは、リアルタイムからは切り離し、どれだけ時間が経過しようとも、「2022年のJリーグ」という設定のまま書き続けようと思います。これは時間的余裕とモチベーションの維持を目的としています。


 今年の始め、野球漫画界の御大、水島新司先生が旅立ちましたが、あの方の最大の功績は「作品をすべて完結させきった」ところだろ思います。ここ数年、漫画家や作家の急逝の報を目にし、耳にするたびに「自分の頭の中の話は、キッチリ世に送り出したい」と強く思うようになりました。最後のシリーズは、気合を入れて書き上げます。


 ラストシリーズ、お付き合い宜しくお願いします。


 2022年3月11日 中村鉄也

次回シリーズ、最後の作品です。よろしくお願いします。

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