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無駄

作者: 宮沢しゅう(酔)

 

自分は思ったよりも無関心だ

 いや、他人も無関心だ。

 有名な映画を見ていると吐き気がしてきた。現実的でないからだ。運命的な出会い何て無い。もしそれがノンフィクションであったのならば、それは運命的に思えるように誘導されているだけだ。

 キャストも皆わざとらしい、セリフもしらじらしい

 しかし映画の約二時間の中に入れるには仕方がないのかしれない

 それがいちいち苛つく

 物語の本質は意味のない部分に意味があるのかもしれない

 会話の後の葛藤、眠りに落ちる前の約五分前なんて物語には絶対に出てこない

 ヒロインとあっていない時間に寄り道した公園とかね

 物語と呼ばれる物に絶対に出てこない、そんな場面を感じる事で本当の名作は生まれると俺は思っている

 しかし、その作品は絶対に生まれない

 なぜなら、面白い作品は何ヶ月、何年とと長い出来事を二時間という、人間が集中出来る時間に削りに削っているいるからである。

 その削りに削られた時間を映像にすることなんてない

 そんな事をしてしまえばヒロインに出会う前の登校時間や、移動時間で映画が終わってしまう

 しかし世間一般に言われている名作の無駄な時間を俺は逆に観たい

 それを観ることが出来たらならば、俺はどんなに幸せだろうか

 どんなに自分の人生が有意義になるだろうか

 どんなに人の人生に無駄な時間があるのか知ることが出来る

 そんな無駄を知ることが出来た等ならば自分の無駄な時間に少しは誇りが持てるかもしれない

どうも、宮沢しゅうです

お酒って怖いですね~、何にも覚えてないんですからね

二日酔いで頭を抑えながらポメラを開いたらこんな文章があったんですから(笑

皆さんも飲みすぎには気お付けてください

他の短編もよろしければお読みください。

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