第1話 白新自
回線の狼煙が上がりー
各地で戦闘が始まるー
早朝ー住宅街B地点ー
白とクザは前方の組員達を見つめる。
「情報の8兄弟はここにはいないそうだな、、」
「ええ。でもやる事は1つ。目前の敵を滅する事。」
「そうだな…」
白とクザは レクイエム・ゼロ ノア・レクイエムを抱え
同時に発言するー
「「変身…!!」」
白の魂位序列はA- クザも同様にA-
目前の敵はA-〜最低のCの混合で襲いかかってくる為、
2人は苦戦を強いられた。
「そもそも…数が多すぎる…」
「二人で倒せるかこれ…」
「問題ないわ!!白!!」
クザが剣を前方に構える。
「ー天国の刻印ー」
クザはー神対する信仰の認識を解釈を拡大に成功したー
敵は無機物や偶像崇拝に対する信仰を可視化し。
信仰の度合いと敵の行った悪事の比例を取りー
悪事の方が多ければ魂を壊されノア・レクイエムに吸収されるー
当然全員が悪事が多いと見なされ、住宅街B地点にやってきた200名の組員は全滅したと思われた…
空気がピシャリと重くなるのを感じ取るー
「ナッ…この気配は…!!…」
「有り得ない…」
再び噴出点から1人がやって来る…
そう。救済だったーー
早朝ー海辺北部地点ー
「いやー…ほんと面倒くさいなぁ…」
「まーたそんなこと言うと練に怒られるよ。」
牡羊座 安楽死宮 ルネと牡牛座 飢餓死宮 レンクが話す。
「とっとと。終わらせるかぁ!」
レンクは大量のサプリを飲み込む。
細身だった体が筋肥大するー
目前の敵が到着し、相見える。
「たしか…8兄弟の次男シクだったね。」
「はは。2話宮が僕と戦うのか。」
「しかも戦闘向けじゃない奴らを寄越して、僕らを舐めてるねぇ!!!」
「…そう思うならそう思えばいい。」
「その口が無事なうちに好きに語りなさい」
ルネがそう発すると、
周りの戦闘員がバタバタと倒れ込む。
「おいおい。何してくれんだうちの可愛い部下によぉー!」
レンクがシクのみぞおちを斧で斬る。
「早いねぇ…たがこの程度では…ガハッ」
レンクに切られた箇所から老化が進み、同列に腐食も進むー
「うああぁ、、、、なんで、、」
体がシワシワになり、喚く声もすらも出ず、体もボロボロと崩れ落ちるー
「…どうやら私達はここで終わりの様ね。」
「ちぇ。もっと戦いかったぞ!」
「さっきめんどくさいと言ってなかったけ…?」
「そんなんいつ言ったけな…」
レンクは惚けてる。
「他の地点へ行きましょうか。」
「そうだな。」
2人は海辺南部地点へ向かうー
早朝ー大橋地点ー
ジユは目前にいるヘイラと息子の2人を見つめる。
「…お前達はヴァーネで間違いないんだな?」
「ええ。そうよ?それがどうかした?」
「俺はあんま過去を見ない主義だが…死んだ彼女には…」
「今でも思い出すさ…」
「お前達個人には怨みはないがー組織にいるのなら俺はお前たちを怨むー」
ジユは首元の十字架のペンダントを引きちぎる。
ペンダントを天上に投げる。
ペンダントからステンレスガラスの光が差し掛かり、ヘイラ達へ広がるー
今までのジユの変身は無機物へ干渉を無意識下で行いー
ただ単に円柱形の柱を形成するだけだったがー
この日ジユは今まで不明量だった自由という形式を変身に当てはめることで力の明確化へ成功したー
ステンレスガラスが地面から生え出て、
ジユの周りは教会の壇上になりー
礼拝堂が完成した。
ヘイラは少し笑うが、周りを見ると
組員達は礼拝堂のベンチに座り込み、
祈っていたー
「何してるのあんた達!!」
ヘイラの声も通じずただひたすら祈りを続けていたー
「名も無き者よ。全てを後悔しー己の生を懺悔するというのならー」
「今ここで祈り続けろー」
「そして俺…いや私は…力無き頃だった私への懺悔ー彼女の魂の解放を願うー」
ジユの体に巨大な十字架が刺さるー
「変身…」
続く。




