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第1章最終話〜卒新龍〜


白は医療室にて目を覚ます。


「あいたた、、僕はいきのこれたのか…」

そういい、体を動かす。


しかしひとつの違和感に気づくー


「ん、、、?なんで僕裸、、、?」


ベットに手を深めるようとすると

人の生暖かい感触を感じ取る。


顔を真っ青にして隣を見るー


そこにはー裸になったクザだったー

「、、、、え?、、、、???????待ってえ、、、?」

何かの間違いだと思い、周囲を見回る…


向かいの机に…確信的な物が映る。


そう。コン(自主規制音)


「待って、、、え?、?ぼく、、?寝てる間に、、、?」

そう絶句してるとクザが起きる。


「ん?旦那様どうしました?」


「どうしたどうこうじゃない!!後旦那様呼びやめてくれ!!!」

「いや〜何言ってるんですかぁ〜あんだけノリノリだったくせにィ〜」

クザが色気を出しながら話す。


「え、、、っと、、、記憶ないんですが、、、」


「うん。白さん寝てましたもん。」


「それノリノリと言えねーんだよ!!!!!!」


白が立ち上がりツッコむがー

「白ーお見舞い来たyー」


ヴァイがドアを開けた瞬間に白が立ち上がった…

そう…白の息子が現わに…


「ぎゃあああああああああああああああああぁぁぁ失礼しましたああああああああぁぁぁ」


そういいお見合いの菓子折を白に投げつけてヴァイは逃走した。

数刻後ー


「おーい。ヴァイ逃げてたけど、なんかしたんかー?」


漏がまたもや菓子折りを持って入ってきた。


部屋の中では、白が服を着たまま椅子に項垂れ、

クザは顔を真っ赤にして座っていた。


漏は状況を一瞥して、静かに言う。


「……えっと。白、今から赤飯炊いてこようか?」


「そーいう気遣い要らんのよ!!頼むからこの状況、なんとかしてくれ!!」


漏はあからさまにめんどくさそうな顔をする。


「わかったってば。あとでスライム入りカレー作ったるから」


「しゃーねぇな……で、この人誰?」


「侵入者で、何故か俺に惚れ込んでて、結婚申し込まれてる」


漏はしばらく沈黙して、

じっくり考え、考え、考え抜き……

検討の速度を徐々に上げていき、


「うん、ご幸せに☆」


「検討を加速させてそれかよ!!!岸(自主規制音)かよ!!!!」


漏は逃げるように部屋を出た。


「もうこの後の展開、だいたい読めてきたわ……」


そう呟いた直後ーー


勢いよく扉が開く。


セイム、ソク、無の3名が現れる。


「おーい白、お見舞い来てやったぞー!」


「うぃーウイスキーいるか〜?」


「白くん、体調はどうかな?」


3人が一斉に声をかけたが――


部屋の中を見て、全員が硬直する。


白は項垂れ、クザは布団の中で顔を真っ赤にし、

テーブルの上にはコン(自主規制)を包んだ箱と赤飯のパックが置かれていた。


「……えっ、えっ……?」


「……状況、理解した」


「「「失礼しましたーーーーーー!!」」」


3人はドアをバターン!!と勢いよく閉めて、全力で退散していったーー


〜数時間後〜

「いやーそんな話になってたとは〜ほんと白くんやるねぇ〜」

時宗が軽快に話し出す。


「いやそいう問題じゃないんですって。僕が寝てる間に喪失とか笑えませんって…」


「なんで喪失したことに後悔してるのだ?喜ぶべきでしょう?」


クザは当たり前のかのように話す。

「ちょっとあなたが話すとややこしくなるから一旦黙ってもらえますか!!」


「で。話戻すけど、襲撃を依頼したのは誰なんだい?」


「私は神の導きによって単独で動いてたんで分からないんですけど、ヴァーネからだと思います。」


クザが返答する。


その言葉に時宗はため息をつく

「まーたあの組織かよ…何かと目の敵にしてくるよな…」


「ヴァーネとヴァルキュリアと対立してるのはわかるんですけどここまでする理由ってあるんですか?」

白は質問を投げる。


「前に当社の社員がヴァーネの一員に殺されたから、仕返しにロケットランチャーを数発ぶちかましただけなのに…長く生きてたらほんの匙に等しいのに…」


「いやお互い匙に感じてないでしょ!!!?」


「そ、それはどうだろ、、でも近頃の動向も激しくなってるしな〜ウロボロスに協力依頼するか〜」


時宗は回転椅子に回りながら話した。


「後は何とかするから安心しな。クザくん。君当社で働いてもらうからよろしく」


「ありがとうございます!時宗様!!!」


「えっちょ待って、、」白が更に追求しようとするが時宗はまた消えた。


……白は絶句より上…今の状況を受け入れる事を悟った…


時宗は社長室に入り、本棚の本を傾ける。

重厚な機械音共もに隠し扉が開いた。

そのまま時宗は進む。


「にしても…白、クザ。前回の記憶にはいなかった。」

「過去の私が辿り着けなかった運命軸へと辿り着いたと言うのか…」


時宗は大量の張り紙を見つめる。

「やはり十六環性大罪が何かについてを知る必要があるな…」


第1章「理外白変」ー終ー


第2章「世外認自」へ続く。

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