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Pages  作者: 眠ノ窓
DISC1
2/5

Track2

Track1に音弥、陸翔が東京育ちということがわかる文を追加いたしました。

「僕らの夏だ」

歌い終わり、陸翔からこんなお言葉。

「お前やっぱ歌上手いな!」

「ありがとう!」

前、2人でカラオケに行った時に歌ったら

「100点!?歌うますぎだろ…歌手になれよ…」

と言われた。それもバンドを始めるきっかけの1つになったかもしれない。

「でさ音弥って音域どのくらいなの?」

「ざっと7オクターブぐらい?」

「へ?」

「だから7オクターブ。」

「はぁぁ!?マジかよ!天才やん!!」

「そこまで言われると照れるな…」

ということがあった。

「じゃあ短いけど今日は解散で。明日空いてたら連絡して!」

「ありがとう。じゃあまた。」

そう言って彼の家を出ていった。

「よし、終わった…明日の予定確認しなきゃな。」

その時、電柱に貼ってあった1枚のチラシが目に入った。

【第42回隅田川花火大会7月27日開催!音楽ステージ特設!詳しくはホームページまで!】

「音楽ステージ…」

「!!」

「ここで1回演奏してみたい!たくさんの人が見てくれるし何より腕試しに繋がる!」

急いで家に帰り陸翔に連絡する。


音弥:今度の隅田川花火大会、一緒に行かない か?

陸翔:いいよー

音弥:音楽ステージで演奏できるらしいよ。

陸翔:マジで?

音弥:うん、ホームページに書いてあった。あと明日空いてる

陸翔:分かった。じゃあ明日俺ん家集合で。

いつの間に陸翔の家が集合場所になっていたことは置いといて、明日も陸翔の家に集合することになった。




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