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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

百鬼夜行~恋歌~

作者:稲葉白羽
これは自らの血と力に束縛され生きる一人の少女の、
甘く危険な和風ファンタジー。
少女が共に歩むのは、人か妖か。それとも──


主人公である狐野 緋真(この ひさな)は、兄の伊織と二人暮らし。
たった二人きりの家族だが、なに不自由することもなく平穏に過ごしていた。
しかし、ある日を境に悪夢に悩まされるようになる。

それは、自らの手で、目の前の女を殺してしまう夢……。

数週間後に誕生日を控えた年末のことだった。
緋真は、家に押し入った見知らぬ者により拐われてしまう。

目を覚ますと夢の中で見たのと同じ場所にいた。
そこは神々と妖怪が住まう高天原──あやかし達の世界だった。
遠くでは一年の始まりを告げる鐘の音が響いていた。

中核と思われる数名を筆頭に、まるで従者のように振る舞う者たち。
彼らは、緋真に対し口々に『夜叉姫様』と崇め奉る。
その集団の中に、兄伊織の姿を見つけ驚きを隠せない。

唐突に始まった高天原での生活。
そして徐々に明かされる自身の出生の秘密。
自らの抗えない宿命を知るのだったが──
始まりの鐘(1)
2017/07/06 01:59
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