89 ワンダーピープル(その14)
ようやくひと段落です
しかし私の周りにはスゴイ人が14人もいたんですね
ネタには困らなくて助かりましたけど
新しいDQNさんが現れたら再開します
「えっ、来週中に10個?!」
注文伝票を打ちこんでいたらとんでもない発注を見つけました
持ってきた営業マンを探しますが部屋にはいません
伝票を持って課長の所に急ぎます
「これをっ!」
伝票を見せます
それ(伝票)を見た課長が叫びます
「なんじゃこりゃ?!」
課長、そのリアクションは古いです
20年くらい?
熟練した職人だけが作れる手作り品
価格も高いが、手間もかかる
1か月でわずかに5個
それが来週までの1週間で10個の発注です
絶対に無理です
だから課長に丸投げしました
下っ端の私では対応できません
というか、絶対に無理だよね?
どうするんだろう?
課長が受注した営業を捕まえて話を聞いたそうです
そしたら
「えっできないんですか?それをやるのが事務の仕事でしょ?」
だそうです
延々と説明してようやく無理だって判ってくれたそうです(ほんとに?)
結果として、仕方がないので課長が謝りに出向いたそうです
そしたら営業が
「楽勝ですよ!任せてください!」
と言っていたそうです
「さいきんまともな社員が段々減っている」
帰ってきた課長がぼやいてました
言われてみればそうかも?
課長の苦労が偲ばれます
課長の苦労を真近で見ているので、私は偉くなりたくないですね
1週間後、件の営業がまたやらかしました
今度は普通の商品ですが、10万個!
またしても「オレに任せてください!」といったいたそうです
「この『外面仮面!』と課長が叫んでました」
・・・御愁傷様です




