表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
会社では仕事をしましょう(連載版)  作者: 焼ミートスパ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

84/486

84 ワンダーピープル(その9)

「すみませんが、お話を聞かせてもらえませんか?」


会社から出た所で声をかけられました


あやしさ満載です!





「いえ、いそいでますので・・・」


そう言って逃げようとしますが、小走りで付いてきます


やっぱり男の人の足の速さにはかないませんでした






「ほんと怪しいものではありませんから!」


そういって名刺を取り出して渡してきます


怪しい人は探偵でした


なんの用でしょう?





とりあえず近所の喫茶店に行きました


相手の懇願に負けました


あれは絶対に脅しだと思います




店に着いてコーヒーを頼んだ後、名刺に書いてある探偵社の名前を検索してくれと言われました


スマホを出して検索すると社員の顔写真が載ってました


目の前にいる人もいました


今までの実績?も依頼者が匿名ですが書かれていました


とりあえずひと安心?




探偵さんも警戒が治まったのがわかったのかホッとしてました


それで本題が切り出されました


同じ会社のある女子社員について教えてほしいとのことです


名前を聞いて、「あーあの人かー」と思い出しました


今まで結構なことをやってくれちゃった人です





「悪いですけど人の悪口は言いたくないのでお断りします」


そう言うと、「そこをkwsk!」になりました


他の人にも聞いているのでは?と問いかけると、「イイ人」だとの返事を貰っているとのこと


「でも今、それが嘘だと判った、だから教えてください」


頭を下げられました




「やっぱりお断りです」


そう言うとビックリしてました


だってそうでしょう?


何故調べているのか教えない癖に、教えろとかふざけてますよね?


そう言うと、「すみませんでした」と謝られました


でも何故かは教えてもらえませんでした


依頼主からの調べる条件だそうです


「だったら依頼主に言ってください、『御自分の見る目を信じてください、それで失敗しても自業自得ですよね?』と」





喫茶店のコーヒー代は探偵さんが払う約束なので、自分の分を飲んだあと


「ごちそうさまでした」


とお礼を言って帰りました





たぶん見合い後か、婚約の直前の調査でしょうね


感じからして結構いいとこの息子相手でしょうか?





その予想が当たっていたのがわかったのは約1週間たってからです


「お前のせいで婚約できなかった!」


そう言って凸られました


「わたしは貴方のこと何も話してませんよ」


本当のことを言ったけど全く信じてもらえませんでした




本当に言ってませんでしたよね?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ