423 バカ嫁日記(その52)~バカ嫁、家の中心で借金した訳でもないのに責められていると文句を言う~
「借金した訳でもないのにこの扱いは酷いっていうんだよ~」
元彼氏が泣きついてきました
・・・ここまで来ると逆にあっぱれだわ、と思いましたね
加藤です
人間はココまで厚顔無恥になれるのですか?!とビックリした加藤です
いえねバカ嫁がイロイロやらかしているじゃないですか
朝食を昼の12時に食べるとか
昼食を夕方4時に食べるとか
夕飯を深夜の0時に食べるとか
朝食を作ったら「疲れた~」と二度寝をし
昼食を作ったら「疲れた~」と昼寝をし
夕食を作ったら「疲れた~」と布団でスマホを操作しながらゴロゴロし
作った料理は味が薄いか濃いかのどっちかで
失敗して味が薄くても「美味しい」と言わないと逆切れし
録画した韓流ドラマを見るために夜更かししすぎて風呂に入らなくて
買い物には近場であっても車で行って「太った!」と大騒ぎし
有名ドーナツ屋とかスイ―ツ屋でおやつを買いまくって
料理をする時にはお菓子を食べながらでないとやる気が出なくって
カレーライスを作るのに3時間
洗濯を干すのに3時間
掃除をするのに3時間
そして家事が大変と自分の手際の悪さを棚に上げて24時間365日朝から晩まで文句を垂れ流す
そんな人間に私はなりたくない、ではなくておかしいと注意すると
「これくらい普通だ」
とか
「うちの親だってこんなもんだ」
とか女を捨てた言葉使いと人間やめた常識の無さを披露した上に
「借金して迷惑をかけたか?かけていないだろ?そんな些細なことで文句を言うな!」
と逆切れ?してきたそうです
なんでしたっけ?
藁人形?
たしかそんな名前でしたよね
自分の都合の良い所だけを抜き出して話を作って自分の失敗を誤魔化す手法
都合の悪い所を指摘すると否定する
そして自分の都合の良い所だけを強調する
最後には、都合の悪い所を有耶無耶にするという奴です
政治家やら宗教家やら詐欺師が用いる手法ですね
昭和の時代ならばいざ知らず令和になるとさすがに判例が多くなってきたために名前が付きました
それが『藁人形』です
燃えやすい藁で人形を作る
というのと
自分の都合の良い所だけを抜き出して話を作る
というのを掛けた訳です
結構上手い事言いますよね
ちなみに対処法も確立されていますが元彼氏は知らないみたいですね
新聞とか読まない人種ですからね
もちろん私も教える気はありません
その方が面白そうですしね
あ、バカ嫁なんですが借金以外にも
「不貞をした訳でもないのにゴチャゴチャ言うな!」
というバリエーションがあったそうです
仕事や家事はできないのに自己正当化や人を貶すことに関しては教えて貰ってもいないのに一人前ですね
本当に困ったものです
まあ困るのは主に夫である元彼だけなので問題がないですけどね
そう言ったら
「うおおおおっ」
って頭抱えていました
会社でそれは無いんじゃないかと思います
仕事しましょう?
あ、干されていてお仕事ないんでしたっけ?