33 猫・ネコ・カーニバル(プレゼント編)
だんだんイケメンの扱いが酷くなる
だってイケメンなんだもん(笑)
「はい、プレゼント」
そういってイケメンが声をかけてきた
試供品でも貰ってきたのかな?
振りかえるとダンボールを渡してきた
良く見るとすごく汚いダンボール!
中に入っている毛布?も汚い!
「ちょっと!汚い!書類が汚れる!」
触ると手が汚れそう!
そしたら書類が汚れて、作り直し!
残業が増える!
何してくれるの、イケメン!
触るに触れないから、触らずに両手で押しとどめるようにしていると
ダンボールの中にいるのが汚れた子ねこなことに気がついた
「ちょっと! グッタリしてるよ? 何なの?!」
問い詰めると、例の美魔女の会社の近くで拾っただって!
騒ぎに気がついた課長と同僚が近寄ってくる
「イケメンよ、いくら営業だからって話を作っちゃいけないよ?」
「本当かよー?」
「そんなホラ話が通じるのは昭和の時代までだよ!今は平成だってば(笑)」
「絶対ネタでしょ?生まれすぎたから誰か飼う人探してってやつでは?」
ここでもイジラれまくるイケメン
今までの行いから、会社内でのあつかいがだんだん酷くなってきている
「ほんと、マジっすから!なんだったらお客さんに聞いてみて!思わず相談しに戻っちゃったから!」
焦りまくって言うのを聞いて、顔が青くなる課長!
なぜだか隣の2課に歩いて行った
なぜでしょう?
子ネコは弱りきっているによう見える
本当に死にそうな気がしたのでとあえずモフモフ君でくるんでみた
汚れちゃうけど仕方がない(涙)
くるむとき触ったら凄く冷たかった!
まじヤバイ!
そういうと帰ってきた課長がイケメンに言う!
「ペットショップでネコミルクを買ってこい!」
走り出すイケメン!!!
・・・イケメンが真面目に仕事しているのを見た気がする
ネコミルクは仕事ぢゃないけどな!
ネコミルクを給湯室であっためて、注射器に入れてネコに飲まそうとしたがなかなか飲まない!
ちょっとは飲む?
お願い飲んで?
そう思って注射器の先をネコの口元に持っていってちょっとずつ垂らす
って私、仕事中じゃん!
またもやイケメンのせいで仕事が進まない!
ちくしょー!!!!




