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3 給湯室にて

「ははははっ」


ひとみちゃんが豪快に笑います


少し涙が出ています


お客さんが来たのでお茶出しをするため給湯室にいって

手を動かしながら朝のロッカーでの出来事を愚痴りました


そしたら笑われました


人の不幸を笑いやがってなのです


ジーっと睨みますが笑いは止まりません


でも裏表がない性格なので嫌な感じはしません


会社では数少ない友達、兼、味方です


「そりゃあれだ、一番最初に手を出された、だから一番彼女に近い私、ってやつだ」


知りませんでした


さすがひとみちゃんです


コミュ力0の私とは違います


社内の情報をいろいろ教えてくれます


すばらしい能力です


<かちゃかちゃ>


ひとみちゃんがコーヒーを用意する間に私はカップを温めつつ、スプーンや砂糖を用意します


喋っていても手は止まらないのです


そうしないと残業の嵐ですから


わが社が営業しているといっても、商品のサンプルを見たいと来られるお客様はいます


そんな時は、速攻でお茶を用意します


といってもコーヒーなのですけど


その辺はリサーチした嗜好によって変えるのです


お茶が出てくる早さも評価されますから


何と言っても百戦錬磨の営業が相手ですから気がぬけません


ひとみちゃんに聞いてもらったので私の平穏な日々が少しだけ返ってきたのです

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