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147 海水浴狂想曲(その17)

「へい、みんな、元気かい!」


「いえ~いっ!」






「「「「・・・・・・・・」」」」






加藤です


ようやく私のせいではないトラブルが発生した加藤です(喜)





よかった~っ


本当によかったです





ガイジンによる被害があった後、晴くんとマッキーと私で海で遊びました


晴くんはようやく海に慣れ、浮き輪でプカプカ浮いてます


波がきて上下に揺れるのが楽しいらしく


「キャッキャ」


と喜んでます




あ~、平和だな~


そう思っているといきなりマイクで拡大された大声が聞こえてきました





大声のした方を見ると浜辺の隣の駐車場に置いてある車からでした


いくら浜辺が騒音禁止だからって、駐車場からするか!?


そう思いました




お巡りさんがなんとかしてくれるかと思ったのですがダメでした


駐車場は範囲外とか?


よくわかりません




エセDJは20歳すぎたくらいでしょうか?


でもワゴン車だからもっと歳がいってる?




しかし、いい歳こいた大人?青年?がエセDJで迷惑かけて平気とか訳が判りません


ちなみにDJとしての腕は素人同然


『そんなんで、よく恥ずかしくないな』ってレベルです




それを喜んで踊っている同じくらいの女性も訳がわかりません


迷惑掛けているんだから止めなさいよ




まわりから顰蹙の視線がビシバシ突き刺さっているのに気がつかないとは・・・


親は何考えてこんなのに育てたんでしょうかね?





しかし、ようやく私が原因でないバカが現れてくれました


そこだけは感謝です






しかし某映画で


「この街にはまともな市民いないの?」


とか言ってましたがたったいま実感しました


世の中バカが多すぎるって

エセDJは本当にいました


やれやれ、です

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