130 海水浴狂想曲(その2)
「なんのためにう~まれて~・・・」
幼稚園の年少様が車の中で熱唱中です
あまりの微笑ましさに心が幸せに満ちてきますね
加藤です
海へ行くために高速道路を驀進中の加藤です
海水浴当日になりました
ウチまで『天使』さん、いえ麻紀さんが車で迎えに来てくれました
息子の晴くんも一緒です
ピンポーン、と玄関のチャイムを晴くんが鳴らしてました
出て行くと晴くん、ニコニコ顔でした
子供ってホント好きですよね、チャイムが(笑)
ママはボタンを押せるようにダッコです
御苦労さまでした(苦笑)
ダッコしている光景が、ちょっとうらやましかったのは秘密です
私も絶対に子供を産んでダッコしてやる!、そう決めた瞬間でした
・・・ところで神様、私の相手はどこなんでしょうね?
「おはよ~ごじゃいます」
下っ足らずですが、元気にあいさつをしてくれました
お利口さんです!
は~、癒されますね~
荷物を取りに一度奥に行って、鍵かけて、マッキーの車にのります
晴くんは運転席の真後ろの後部座席のチャイルドシート
マッキーはその隣
そんでもって私が運転席へ・・・
・・・ペーパードライバー同然の私にドライバーさせるとか、あいかわらずギャンブラーすぎますよね?
どこかの山百合会の黒髪ロングの御嬢様を彷彿させてくれちゃいます
まあ、たまに運転しているし、安全運転に心がけるので大丈夫といえば、大丈夫なんですけどね?
でも子供が乗っているので心配しちゃいますね
人様のお子様にケガさせられませんから!
って、私、心配性すぎ?
だから結婚できないのか?
出発前に、ちょっとだけ凹んだ加藤でした
一応言っておきますが、マッキーは看護師さんで、昨日は夜勤明けでした
そんでもって、海への用意と子育てがあったのでお疲れです
さらに、ダンナがいないので今日明日と2日間、子供の面倒を一人で見なければならない
そのため、行きの車で寝不足解消+元気をためておきたいので寝させてくれ!、でした
私も鬼ではないし、事故はこまるので引き受けました
市価の半額で宿泊+豪華料理が食べられるのです
それくらいはしちゃいますよ
Win-Winのカンケイですね!
運転している車の中では、王子様から「ママが寝てしまってヒマなので、入れてあるCDをかけてほしい」とご要望がありました
赤信号まで待って貰ってから、ポチっとな
そしたら丸い顔のヒーローの歌が始まりました
ついでに王子様のリサイタルが始まりました
しかし、最近のCDは凄いですね
子供向けの曲が満載でした
晴くんが海に着くまであきることなく歌ってましたよ
商売がうまいです
わたしゃ初めてしったよ・・・、でした