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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

最弱な俺が『最強』の美少女たちに姫扱いされる件

作者:テトラ
現代、日本(東京)にある平凡な高校に通う高校2年生の緋神 紅蓮(ヒカミ グレン)はある日、クラスにいた複数の人間と共に異世界へと召喚されてしまっていた。
 「夢にまで見た異世界だ」と喜ぶ者もいれば、あまりにも現実味の無い出来事に恐怖する者もいる中、紅蓮たちを取り囲んでいた謎の白服の集団が紅蓮たちへ語りかける。

 『貴方たちは我が王国を救う救世の勇者様です。我らに、力をお貸しくださいませ――』

 話を聞くと、異世界から人を召喚する術式を発動することは世界中で禁忌とされているが、それをしてまでも成し遂げたい事があるのだと言う。
 そうして召喚された紅蓮たちに、白服の集団――カルマ王国の国王直属の魔術師集団【聖堂会】の面々は、個人の能力量を測定するブレスレットを渡していった。
 異世界から召喚された者は初期から能力値が異常に高いらしく、ただ一人を除いてその情報が確かなものであることが証明された。

 ――そう。緋神紅蓮ただ一人を除いて、だ。

 魔力や闘気といった能力値は全て生まれてくる赤子以下という、その世界における存在価値を持たないことが分かってしまった紅蓮は王国から追放されてしまう。
 行く宛も無ければ、この世界の言語や常識などの知識も、さらにはお金も一切無い紅蓮は、やがてとある洞窟へと辿り着く。

 「ここなら誰にも迷惑をかけることなく死ねる」そう考えた紅蓮は、その洞窟を奥へ奥へと進んでいく。

 やがて天井に大きな穴が開いた吹き抜けに辿り着いた紅蓮は、そこで一振りの剣と出会う。
 それは、精霊の宿りし伝説の剣で、その剣との出会いが紅蓮の人生を大きく変えることになる――。
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エピソード 101 ~ 146 を表示中
第十章 ≪地底世界≫
#95 地の底へ
2021/08/24 22:20
#96 長老の話
2021/08/25 20:38
#99 救世主様
2021/08/30 22:51
第十一章 ≪地底襲来≫
#105 聖盾
2021/09/06 21:56
#109 決着前
2021/09/13 18:37
#111 黒
2021/09/15 20:31
第十二章 ≪失った希望、新たな希望≫
#115 目的
2021/09/21 18:41
第十三章 ≪人ならざる者へ≫
#136 夜明け
2021/10/20 21:00
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エピソード 101 ~ 146 を表示中
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