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ダークヒーローは見つからない  作者: 放課後 始
ダークヒーローはじめました!
11/14

ダークヒーローはじめました!~2時間目~

個人的に望月雪希ってめっちゃ綺麗なくせにポンコツにしたいと思ってます。

ちなみに作者の好みはツンデレですw

本当に意味が分からない。本当になら脅されたりするはずなのに、恐らく初対面の人に運命の人認定されて、挙げ句の果てに相棒になれと言われている。

雪「だーかーら!彼氏(あいぼう)になってって言ってるの!全部警察に話されて捕まるより、私と付き合った方がいいでしょ!」

赫「いや、確かにそうなんだけどさ……初対面じゃん?いきなり付き合うのはどうかと…」

雪「一応小さい時に会ったことはあるんだけどな…。」

そんなわけないだろ。髪が白くてこんなに綺麗だったら、いくら小さいからって忘れるわけない。

赫「そうなのか?だったらごめん。俺は望月さんのことを覚えてない。」

雪「だろうね。だってすれちがっただけだし。」

赫「それは会ったうちに入らないだろ……。」

雪「とりあえず!君は私と付き合うの!雪希って呼んでくれないと拗ねるから!」

ナチュラルに要求まで混ぜてきたぞこいつ。

冷静になろう。そもそもこいつとの交渉を断ればとりあえず今後の人生は終わりを告げる。しかも要求をのんでも、こちらにデメリットはない。……悲しいが断る理由はない。

赫「分かった。その要求はのむ。でも本当の理由は教えてくれないか?」

雪「はぁ……あー…えっと…バレてた……?えっとね彼氏になってほしいのは本当なんだけどね、それに合わせて私のしてる仕事の相棒(バディ)をしてほしいの!」

赫「どういう仕事なんだ?」

雪「紹介するから付いてきてね!」

人生の転機。まさに俺にとっての人生の転機はこれだろう。望月雪希(ミス・シャーロック)、これが一生の相棒になってしまうなんて……。

告白をされたことのない私はこんなシーンの書き方を知りませんでした。

秘密結社書くの楽しみw(若干のネタバレ)

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