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ROUTE  作者: 真紘
ACT.3遭難
15/16

15

本日連続投稿四話目です。ご注意ください。

 タケルたちの前に姿を現した戦艦は、青みがかった独特な赤の塗装が施されていた。

 この惑星に放置してあったということは、廃棄された戦艦なのだろうが、どこも壊れた様子はない。

 流線系のラインを描く、見たこともない船からは、生物的な印象を受けた。

 その曲線ゆえか、外郭にはたくさんのつぎはぎが目立ち、軍が造ったものにしてはつぎはぎがまちまちで、まるでそこらの廃棄物を寄せ集めて造ったかのようだ。


 赤い戦艦は、タケルたちの反応を待つかのように、銀色の砂の大地に着陸したまま、動き出す気配がない。

 タケルとイサは顔を見合わせ、ラーゼへとその視線を移す。

 ラーゼは戦艦を見つめたまま、厳しい表情で逡巡していた。


「……調べてみるしかないな」


 つぶやいて、うなずくと、タケルたちへと振り向く。


「油断はできないが、あの戦艦を調べてみよう」

「……でも、また急に動き出すかもしれないぞ? そもそも、どうしてあんな船が廃棄されてるんだよ」


 イサのもっともな意見に、ラーゼは低くうなりながら考えたあと、ヤマトへと視線を向ける。


「おい、ヤマト。お前はさっき言っていたな。あの船は、お前たちの父親が実験のために造ったものだと。どういう実験だったのか、詳しく教えてくれるか?」


 ヤマトは不愉快そうに顔をしかめて舌打ちをし、腕を組んで斜に構え、ラーゼを見下ろす。

 エルに見せていた穏やかな態度とは、まるで正反対の荒々しさだった。


「父さんの研究は、十数年前に偶然発見したエネルギー生命体についてだ」

「エネルギー生命体?」


 いぶかしむラーゼを、ヤマトは鼻で笑う。心底バカにするように。


「それ自体は顔の大きさ程度の光の塊なんだ。だが、その中から溢れるエネルギー量はすさまじく、こんな戦艦なら簡単に飛ばせてしまうほどだ。最初はただの塊だと思っていたんだが、詳しく調べていくと生きているということが分かった」

「だから、生命体……」


 ヤマトはうなずく。


「父さんは何とかその生命体とコンタクトがとれないか研究し続けた。そのときに造ったのがあの戦艦だが、結局成果を上げられないまま、生命体は活動を停止したんだ」

「活動を、停止?」

「エネルギー反応も、光さえも消えてなくなった。つまりは、死んだってことだよ。だから父さんは、戦艦をこの惑星に廃棄した。研究情報が外に漏れる前に、な」

「……そんな機密情報を、どうしてお前が知っているんだ。いくら研究員の家族だからといって、そこまで詳しく知るはずがない」

「そりゃぁ、知っているよ。だって、俺たちは研究の協力者だもの。なぁ、タケル? お前だって、八年前のこと、憶えているだろう」


 タケルは苦しそうに顔をゆがめ、うつむく。

 そんな彼をかばうように、イサが背中に隠した。


「その生命体が死んだっていうのなら、どうしていまあの戦艦は動いてるんだ」


 強くにらんで問い詰めるイサを、ヤマトは肩をすくめることで受け流した。


「俺に聞かれても困る。生命体については詳しく分かっていないんだ。ただ、あいつが俺たちに危害を加えないことだけは、分かる」


「どうしてだ?」とイサが問いかけると、ヤマトはそれを待ちわびていたように微笑み、そして、タケルを指さした。


「あいつらは、タケルが大好きだからだよ」


 イサはゆっくりとタケルへ振り返る。

 戸惑うイサの顔をタケルは見る勇気がなく、さらにうつむいた。


「あの生命体が反応を示すのはいつもタケルがいるときだった。今回もタケルがそばにいると分かって、動き出したんだろう」

「……本当なのか? タケル」


 うつむいたままのタケルの両肩をつかみ、イサが顔をのぞき込みながら問いかける。


「……ごめ…ごめん、イサ」

「タケル?」


 タケルは勢いよく顔を上げ、イサを見る。

 その表情は、何かにひどく怯えていた。


「ごめん、僕の……せいだっ。こんなこと、巻き込むつもりなんてなかったのに……ごめんっ、ごめん!」


 タケルは足から力が抜け、その場に崩れる。

 イサも一緒にひざをつき、タケルを落ち着かせようとする。


 そんな二人をヤマトは冷たい目で見下ろし、言った。


「全部お前のせいだよ。八年前も、いまも、お前なんていなければよかったんだ」

「うるさい!」


 イサが顔を上げ、ヤマトをにらむ。

 ヤマトはふんと鼻を鳴らすと、黙って戦艦へ向けて歩き出した。


「えっ、おい!」


 ラーゼが声をかけても、ヤマトは振り向かない。

 みるみる遠ざかっていく彼の背中から立ち止まるつもりはないと理解したラーゼは、タケルをイサに任せ、ヤマトのあとを追った。






 ヤマトは戦艦のすぐそばまで歩いてくると、何かを探るように外郭を手でなぞる。


「おい、入ろうにも、どこが入り口なのか分からないじゃないか」


 追いついたラーゼの言葉に、ヤマトは戦艦を見つめたまま答える。


「分かるよ。それぐらい、俺でも分かる」


 ヤマトは外郭をなぞっていた手を止める。

 すると、彼の手元の外郭がへこみ、スライドしてボタンが出てきた。

 そのボタンを操作すると、二人の頭上の外郭がシャトルの搬入口のようにスライドして開き、階段が降りてきた。

 階段が地面に辿り着くのを待って、ヤマトは「ほらな?」と笑い、登っていった。

 ラーゼは追いかけるか否かで一瞬迷ったが、この状況でヤマトを孤立させるのは危ないと判断し、同じように階段を登った。

 入り口をのぞくと、細い通路が奥へ延びていた。

 照明はついておらず薄暗く、目を懲らしながら歩いて行くと、エレベーターにさしかかった。


「動くのか?」

「さぁな。やってみないと分からない」


 ヤマトはエレベーターの作動スイッチを押す。だが、反応はない。

 諦めず何度も何度も押してみたが、エレベーターが稼働するような音すらしない。


「やっぱり、動かないんじゃないか?」

「……いや、タケルが来るのを待ってるんだ。呼んでこよう」


「その必要は無いよ」


 ラーゼたちが振り向くと、入り口に、タケルが立っていた。タケルを支えるように、イサも背後に控えている。

 二人は階段に立ったままだったが、意を決するようにタケルが一歩中へと足を踏み入れる。


 その瞬間、戦艦の照明が一斉に点灯した。


 ラーゼは驚きのあまりなにも言葉が出てこない。

 タケルの後ろを歩くイサも、その表情から驚きが伝わってくるが、取り乱すことはなかった。


 エレベーターの前までやって来たタケルを、ヤマトは軽蔑の眼差しでにらむ。


「……自分から来るとは思わなかった」

「俺のせいだって言うなら、みんなが生き残れるよう、俺が何とかするしかないだろう」

「はっ、さすが、選ばれた奴は言うことが違うよ」


 ヤマトは意地の悪い笑みを浮かべ、もう一度エレベーターのスイッチを押す。

 今度は扉が開き、四人を受け入れた。

 エレベーターは四人を上へと運び、扉を開ける。

 開いた先には、さっきより道幅の広い廊下が延びていた。クリーム色の壁に、間接照明の柔らかな光りが辺りを照らしている。

 不安からこわばっていた四人の心を解きほぐすような暖かさがあった。

 廊下には扉や枝分かれした道がいくつもあって、迷路のように入り組んでいる。

 戦艦なのだから、様々な気管へ通じる道があって当然ではあるのだが、少々、迷ってしまいそうだ。


 ひとつ目のT字路でラーゼが途方に暮れると、タケルがすっと指をさした。


「次のT字路を曲がればブリッジへ通じるエレベーターがある。格納庫は廊下の突き当たりのエレベーターだ。この通路にある部屋は全て個人部屋。このT字路の先のエレベータを降りれば機関系のフロアに辿り着けるよ」

「え……タケル?」


 ラーゼがいぶかしむと、タケルは「あぁ」と何かに気付き、また別のエレベーターを指さす。


「エレベーター以外の移動手段もあるから、安心していいよ。エレベーターの横に扉がついていて、そこを開けばはしごがある。あと、あのエレベーターを登れば、ちょっとしたリラクゼーションフロアがある。食堂なんかもあるから――」

「そうじゃない、タケル! どうしてお前はそんなことが分かるんだ!」


 耐えきれずラーゼが声を強めると、タケルは感情の乏しい瞳で見つめ返した。


「どうしてって……それは、感じるから」

「感じるだと?」


 眉をひそめるラーゼを、タケルは笑った。


「おかしいな。あんたなら知っているだろう? 俺の入学試験の成績。空間把握能力で、話題になったはずだけど」

「……確かにそうだが……テストでは通常の一・五倍把握力が高かったと聞いた。それだけでもすごいことだけど、でも、さっきのお前の話じゃあ、この戦艦全てを把握していることになる」

「把握できるよ。たとえ見ていなくとも、俺は、感覚だけで周りの情景が掴める。この程度の大きさの戦艦なら、どこに誰がいるか、なにがあるのか、全部、分かってしまうんだ。たぶんヤマトでもできるはずだ」


 タケルはヤマトを見る。

 ヤマトは相変わらず険しい表情をタケルに向けながら、ゆっくりとうなずいた。


「確かに、これぐらいの規模なら俺もできる。でも、お前、さらに力が強くなってないか?」

「……この八年で色々あったんだよ。俺と母さんは追われていたみたいなんでね。この力を使って逃げるしかなかったんだ」


「追われていた? 誰に?」と問うヤマトに、タケルは「あの状況では、ひとりしか思い浮かばないけど?」と肩をすくませた。

 ふたりの異様なやりとりに唖然としているラーゼに気付くと、タケルは、ふっと哀しい笑みをこぼした。


「気味が悪いか? 同感だよ。俺も自分で思う」


 はっとするラーゼを追い抜いて、タケルはリラクゼーションフロアに繋がっているというエレベーターに乗り込む。

 イサがあとを追いかけて乗り込もうとすると、それをタケルは拒絶した。


「悪い、イサ。ちょっとひとりになりたい」


 心配させないよう笑顔を作っているが、なんだかとても、疲れた表情だった。


「……分かった。じゃあ、適当にこの中を探検してるよ」


 イサが一歩下がると、エレベーターの扉が閉まり、上層へと昇っていった。



 タケルがいなくなり、三人の間に重い沈黙が流れる。それを破ったのは、ラーゼだった。


「一旦、ブリッジに行こうと思う。お前たちは、どうする?」

「俺も行くよ。ヤマトは?」

「……俺は、格納庫へ行ってみる。もしかしたら、レイダーが搭載されているかもしれない」

「そうだな。戦艦なら、可能性はある。頼んだぞ」


 ヤマトはうなずいて、二人に背を向けて廊下の奥へと歩き出す。

 その背中を、ラーゼが呼び止めた。


「例のエネルギー生命体をあとで見てみたいんだが、どこに収容されているか分かるか?」

「……機関部に収容装置がある。あとで案内してやるから、ブリッジで待ってろ」

「あぁ、頼んだ」


 笑顔で礼を述べるラーゼに、ヤマトは無言で背を向け、手をひらひらと振ることで答えとした。






 ひとりエレベーターを昇ったタケルは、食堂やランドリーに挟まれている廊下を抜けて、リラクゼーションフロアにやってきた。

 壁の一部がガラス張りで辺りの風景が一望でき、ソファや観葉植物も置いてあった。

 ずっと人がいなかったにもかかわらず観葉植物はきちんと手入れしてあり、ソファにはほこりひとつ落ちていない。


『植物たちは生きているから、世話は欠かさなかったの』


 頭に声が響いて、タケルは視線を落とす。


『掃除はね、さっき大急ぎで終わらせたのよ。あなたが来る前に間に合ってよかった』


 八年前と変わらない、どこか寂しくて、どうしようもなく優しい声。

 けれどいまは、はしゃいでいるのか弾んでいる。


『いつまでもヘルメットを被っていたら息苦しくない? ちゃんと酸素循環もしているから、外しても大丈夫よ』


 ソファに腰掛け、ヘルメットを外す。

 こもっていた空気が抜けて、すっと胸が軽くなった。


『よかった……ちゃんと私の声が聞こえているのね。答えてくれないのは、怒っているから?』


 声が不安に揺れている。

 タケルの胸が苦しくなる。


『ごめんね、ヤマト。私とリヒトは繋がっているから、リヒトがあなたに接触したと知って、私、いてもたってもいられなくて。でもまさか、シャトルが墜落してしまうなんて思いもしなかったの……本当に、ごめんなさいっ』


 タケルは長い息を吐き、がっくりとうなだれる。

 視界に映るのは踏み心地のいい絨毯。

 その上に、誰かの足下が現れる。

 淡い光に包まれて、境界が曖昧で、ほんの少し透けた足。

 彼女だと分かりながら、いったいどんな姿をとっているのか見る勇気がなくて、タケルは顔を上げられなかった。


『ヤマト……ごめんなさい。大丈夫、大丈夫だからね。ちゃんとあなたも、あなたの仲間も、私が送り届けるから』


 必死に自分を励まそうとする彼女に、タケルは顔を上げてしまいそうになる。

 それを必死にこらえ、ひざを抱えて顔を隠した。


『大丈夫、大丈夫だよ、ヤマト。あなたたちは、私がちゃんと守るから……』


 彼女の手がタケルの髪に触れる。

 優しく、優しく、頭をなでる。


 彼女の深い優しさが染みて、責任を感じて哀しんでいる心が伝わって、タケルはどうしようもなく、自分が嫌いになった。






 イサとラーゼはタケルの案内通り、エレベーターに乗って上層へ昇り、ブリッジに辿り着いた。

 エレベーターからまっすぐの位置に艦長席があり、そこから扇状に他のクルーの席が四席並んでいる。

 この規模の戦艦にしては明らかに少ないが、もともとテスト艦として造られたのなら、実戦を想定していないのかもしれない。


 ラーゼは早速オペレーター席に座り、船内の状況を調べ始める。

 イサも同じように隣の操縦席に座り、だが、ラーゼのように何か作業をするわけでもなく、両手を頭の後ろに回して足を組むと、百八十度拡がる窓から外の様子を眺めた。


「飛べそう?」

「……たぶん、な。四機のエンジンは無傷で残っているし、機体のどこかが破損しているということもない。環境系の回路も生きてる。ヘルメットを外しても大丈夫そうだ」


 イサは「マジでっ?」と目を輝かせ、すぐさまヘルメットを外す。「ふぅ~」と息を吐いて首を左右に振り、顔に張り付いていた長い髪を振り払った。

 ラーゼも同じようにヘルメットを脱ぎ、額ににじむ汗を手でぬぐう。


「……で、どうする?」

「どうするって、なにが?」


 ラーゼの答えに、イサは顔をしかめた。


「んなこと決まってるだろ、あの二人のことだよ! でなきゃ誰があんたなんかと二人っきりになるかっての」

「だよね、俺もそうだと思った」


 ラーゼはいつもの気のいい笑顔を見せ、けれどすぐその笑顔は消えて、情報処理をしていた手も止まる。


「……あの二人の話が本当なんだとしたら、今回の事故は、この戦艦にいるエネルギー生命体が起こしたってことになる」

「タケルをここに連れてくるために……な」


 ラーゼは低くうなり、あごに手を添えた。


「そこが不思議なんだよ。どうしてまた急に生命体は行動を起こしたんだ? 宇宙を移動するタケルを見つけたにしても、いままでにも何回かアグリスを出たことがあるだろう」

「まぁ、確かにな。少なくとも、半年前にアグリス自衛隊の強化合宿で宇宙を飛んだことがある。そのときはまだここに捨てられていなかった可能性もあるけど……それはまずないか」

「船体のほとんどが砂に埋まっていたんだ。数年は経過していると思う」


 イサは「だよなぁー」とやる気なくつぶやく。

 ラーゼも大きくため息をついて背もたれに深くもたれると、窓の外の風景を見た。


「なぁ、イサ。タケルの相棒であるお前に聞きたい。今回の事をみんなに話した場合、タケルは、耐えられるか?」


 イサは厳しい表情で視線を落とした。


「……耐えるだろうよ、あいつなら。みんなの不満を全部受け止めて、誰にも頼れないままみんなを助けようとして、それで最後は、自分が壊れるんだ。そういう奴だよ、タケルは」


 あのときでさえ、あの、ヤマトに責められ、崩れた時でさえ、タケルはすぐそばのイサを頼ることなく、ひとりで考え、決断し、そして立ち上がったのだ。

 自分だけの力で。


 両手を握りしめるイサを見て、ラーゼは小さくため息をこぼした。


「やっぱ、今回の事は秘密にしておくか。サキたちには、廃棄されたテスト艦を見つけた、とでも言っておけば大丈夫だろ」

「みんなで助け合わないといけない状況で、そういう不協和音をもたらしそうな事項は、公にしない方がいい」


 二人は顔を見合わせ、うなずき合う。


「……ところで、もうひとつ気になることがあるんだが……あの二人に関して」


 真剣な面持ちのラーゼが、声を潜めて軽く身を乗り出す。

 そんな彼の顔の前に、イサは手をかざした。


「俺もたぶん同じことを考えているけど……ちょっといまはやめておこう。もうすぐヤマトが来る」


 ラーゼは大慌てでエレベーターを見る。しかし、エレベータはまだ起動していなかった。

 いぶかしみながらイサへと視線を送ると、彼は意地悪く笑った。


「タケルほどじゃないけど、俺もそれなりの空間把握能力はもっているんでね。さっきの廊下に人がいるかぐらいなら分かるよ」

「狙撃のイサの名は、伊達じゃないってことか」


 ラーゼは難しい顔でほおづえをつき、ぼやいた。


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