サバイバルネタ(ネタのみ)
異世界転移など夢のお話はともかく、地震や交通事故など現実の話や、現実からちょっと離れた旅行の場合等々。どこかで何かが起きた時 自分の身を守りましょう。
0.事前準備(ちょっと有ると良いモノ)
a.マルチツール(十徳ナイフ) プライヤ(ペンチ)付きモデル レザーマンが有名ですが「ガーバー」がオススメ。海外旅行(飛行機)は持ち込めません。
b.フリント(ファイアスターター/火打石) 濡れないタイプ 練習しておくこと。
c.LEDライト 単4電池1本タイプ スマホのストラップに付けてます。レッドレンザーP3を使用中。
d.ホイッスル(笛) 家のカギのキーホルダーに付けてます。寒冷地だとプラ製が良いけど、小物としては金属製がアクセにグッド。
e.エマージェンシーブランケット(非常時毛布) ズボンのポケットに。1000円もしません。
f.水500cc ペットボトルで。 目やキズを洗い流す場合もあるので「水」が良い。口を付けたら1日以内に呑みきるコト(雑菌の問題)。洗って再利用する場合は「水道水」がオススメ(腐り難い)。バッグに入れた500ccの水は「命の水」と呼びます。
g.チタン製シングルマグカップ 食器 調理器具(ならアルミが便利) モノ入れ等々。スノーピークの450ccを使用中。ペットボトルの「外側」にすれば嵩張りません。
a~dは必ず(キーホルダーや携帯ストラップで)、e~gはカバン(ポーチ以上)が有る時なら。
バッグに余裕が有れば予備の電池(乾電池 モバイルバッテリー)と調味料、パラコードくらい欲しい。
以降「プロテクト」「レスキュー」「ウォーター」「フード」の順。BG(ベア*グリルス)さんに感化されてます。
1.「プロテクト」
状態 状況を確認します。雪山なら体温の保持が最優先。熱帯なら日陰に。身の安全を確保して「次の10分」「次の1時間」を作ります。大抵状況は悪くなります(日が暮れて身動きが取れなくなるとか)。また体力(体調)も「ノドが渇いた」「お腹がすいた」「疲れた」等々 現時点から悪くなります。今何が出来て、何をしなければならないか?を決めます。ここでは拙速(多少間違えても時間を掛けない)が必要です。
2.「レスキュー」
身の安全が確保出来たら 助けが来るまで待つ、自分から助けを求めて移動する。などの行動指針を決めます。山で道に迷ったらとりあえず山頂を目指す とか高い所から見下ろすように全体を考えます。ここを間違えると「取り戻し(リカバリー)」が大変です。今持っている装備(荷物) 自身の体調などから無理し過ぎない計画を立てます(多少の無理は覚悟しましょう。無茶は避けましょう。)
3.「水」
一般的に2日飲まないと死ぬらしい ですが、半日(12時間)もガマンした経験はありません。夜間移動は危険です。一晩はガマンしましょう。ノドが渇く食べモノは避け、水を優先します。酒も避けましょう。出して直ぐの尿は飲めますが、砂漠とか水の入手が絶望的な状況以外、なかなか踏み切れないのでは?
キレイに見えても殺菌(沸かす)は必要です。ペットボトルの場合、70℃程度で30分を目安にします。沸騰出来る容器(鍋?)が有れば沸騰後1分程度。
キレイでも「流水で無い」「魚のいない」「流れの脇に白い結晶(粉)」「動物の死骸が有る」「舐めて苦い」などの問題が有れば避けましょう。ただし避けれ無い(他に無い)場合、竹などで濾過装置を作るか、蒸留装置を作ります。
4.「食べモノ」
2日程度なら絶食した経験は有ります。21日は食べ無くても死なないそうです。お腹は比較的騙し易い。緊急時には、アメ1個と白湯200ccの夕食でも、何も無いより快適に眠れます。
ミネラル特に塩が無いと気力と判断力が鈍ります。洗脳時には塩分の少ない食事を取らせるそうです。海が利用出来れば良いのですが、砂漠とかなら汗の跡を舐める(充分な水があればね。)等々の対応が必要です。
状況で対応が変わるのは当たり前です。
ただ結構知らないで「詰んで」しまうコトが有るのでアドバイスを少し。
1.火を用意する。
ライターとか濡れると着(火)かないモノでは無くフリントを用意する。知識が有れば電池等を利用する方法など手は有りますが、500円程度で買えるオモチャのフリントでも練習すれば結構使えます。
むしろテンダー(火口)を作るのを練習しましょう。乾いたティッシュが有れば、ちぎって綿状にするだけです。トウモロコシのヒゲや枯れた松葉、生松脂(木に付いている半透明のゴム状のモノ)、白樺の皮(油を含む)等がベストです。乾いたモノで有れば粉状に出来ればベスト 千切り状に出来ればベターです。
2.自分を守る
グループ(集団)で行動してる時、自分(家族を含む)が助かるコトを第一に行動します。
「水を分けあおう。」「食料を集めよう。」と云うヒトは無視しましょう。自分で何も用意していない甘ちゃんです。別れて行動出来ない場合、まず少し食べて少し呑みます。何か云われたら「コレだけしかないですが、分けるのなら子供 女性の順番ですよね。貴方は何も持っていないのですか?」と云いましょう。
家族分しかなければ、食べ(呑み)きってしまって、「もうありません。」でバッグの中に食料が無いのを見せた後「自分は見せたのだから貴方のも見せて下さい。」と隠してそうなヒトに振りましょう。隠してそうなヒトが矢面に立ってくれます。
行動に関して相談されても「判らない。」で通しましょう。後で「貴方が、そう云ったから。」と責任を振られても困ります。私も「自分が助かる方法」は思い付いても、「全員が助かる方法」は判りません。自分用の装備は用意出来ても他人の分は有りません。分ければ確実に生存確率は落ちます。
例えば山で道に迷った場合、もし日が暮れるまでに山頂に戻れるのであれば、相談しないで戻りましょう。会社関係など後に影響する場合は「いったん山頂に戻ろうと思います。」程度の声掛けをしましょう。
ズルかろうが非難されようが、一番怖いのは人間です。自分を守りましょう。