表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/57

19

誤字指摘してくださった方ありがとうございます

m(__)m

「ぷはぁ~。生き返った」


 優は、カップに入ったコーラを蓋をはずしてぐびぐびと飲んで息を吐く。優のTシャツには、じわっと汗がにじんでいる。夏になったら優はもっとひどいことになるのでこんなことで僕はなにも言わない。ていうか、もう慣れてきたのでなにも感じない。


 でも、他の二人はそうではないのか、優の方を見ている。伊東さんなんて穴が開くんじゃないかってほど見ている。





 僕たちは今、某大手ハンバーガーショップの店内にいた。


 午前中いっぱい、この町の名所と呼ばれる場所を近くから回っていったので休憩だ。日野さんが「次々いくよ~」とか言って前にたってどんどん歩いていくので、結構回ることができたと思う。


 疲れ果てた僕たちは近くにあったこの店で昼食をとっている。


「午後はどうする?」


 僕は一度ポテトを食べる手を止めて聞いた。


「うーん……リーナちゃん、どこか気になるところあった?」


 確かに、伊東さんが行きたいところにいくのがベストだろう。一応、この町の案内ということなんだし。三人の視線が伊東さんに集まる。


「……では……駅前にあったカラオケというところにいってみたいです」


 少し考えたあと伊東さんはそう言った。


「日本では一般的な遊びなんですよね? でも、私は行ったことがないので……」

「カラオケ? 行こ行こ!」


 日野さんも乗り気みたいだ。僕も歩き回るのは少し疲れたし、カラオケには賛成だ。優は一瞬渋い顔をしたが、反対はしなかった。



















 ◆



 カラオケ内にタバコの匂いと……優の汗の匂いが立ち込めた。……次第に気にならなくなるだろうから問題はないと思っておこう。


「今日は個人戦にする? チーム戦にする?」


 席につくと、日野さんがそう言ってきた。

 多分だが、チーム戦とはみんなで一緒に歌ってワイワイすること、個人戦とは採点機能を使って点数を競いあうことを指すのだと思う。


「とりあえず、チーム戦かな? 伊東さんもカラオケはじめてだし」


 そう言って伊東さんの方を見ると、カラオケに来たのが余程嬉しいのかボーッとしていた。顔まで赤くなっている。幸せそうにしている伊東さんは、先程までとは違う雰囲気で、これはこれで可愛かった。


「リーナちゃんもチーム戦でいい?」

「……は、はい。なんでも構いません」


 日野さんに話しかけられて、一瞬意識を取り戻したが、またボーッとし始めた。そんな伊東さんを見ながら僕は席をたつ。


「僕は先に飲み物とってくるよ。みんななにがいい?」

「あ、私もついてく。リーナちゃんと水野くんで先に曲いれておいて」


 日野さんもばっと立ち上がる。いっきにコップ4つは厳しいものがあったのでありがたい。飲み物の希望を二人から聞いて一度部屋を出た。


かげたちをつれ回す光ちゃんが見たい人は評価よろしくお願いしますm(__)m






明日は豪華3本投稿!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ