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ZENO  作者: だいこ&ひでお
9/13

9.マイホームのやつ

すると、次の瞬間に大輔は自分の体に力がみなぎるのを感じた。


大輔「うおおお!」


大輔は腹に刺さったナイフを抜き、そのままゴブリンの顔面に突き刺す!

次の瞬間、ゴブリンの顔面ははじけ飛ぶ!


大輔「おおおおおお!!」


秀樹「だ、大輔!?」


大輔がいきなり雄叫びを上げるとゴブリンが1匹、頭を爆発させた。


秀樹「な、なんだこりゃ!?」


大輔「・・・オーバーキルか・・・・すげえ・・・」


《あと、3秒です。》


大輔「3秒で十分!!」


大輔は一瞬で秀樹の方のゴブリンに近づくと、顔面にパンチを叩きつけた!

瞬間、ゴブリンの顔面ははじけ飛ぶ。


大輔「すげえ・・・」


《残り0秒》


途端に大輔の体から力が抜ける。


大輔「ふお!?」


力が抜けると同時に大輔はその場にへたり込んだ。


大輔「う、お、すごい疲労感・・・」


秀樹「大輔!すげえなお前!!」


秀樹はすぐさま大輔に近寄る。

腹の傷を見るが、血は出ていない。


秀樹「どうなってんだ??」


大輔「秀樹、悪いが肩を貸してくれ!急いでここから逃げよう!」


秀樹「わ、わかった!」


秀樹は大輔の肩を担ぐと急いで逃げ出した。


そして、脳内に響く声・・・


《レベルが上がりました。》



ーーーーー


秀樹「か、帰ってきたぁ〜」


大輔「もう動けん!」


2人は家に入るなりバタンとぶっ倒れる。

そこへ秀樹の飼っているニャンコが走り寄ってくる。



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